『シンデレラ』キャストと親睦会
5月からワールドツアーがスタートするカミラ・カベロが、自身が主演を務める2021年2月公開予定の映画『シンデレラ（仮）』のキャストと休日にお出かけをして親交を深めたことを、インスタグラムで報告した。
この親睦会には、シンデレラ役のカミラのほか、王子様役のニコラス・ガリツィン、役柄は不明だが本作で共演するフラ・フィー、タルーラ・グリーヴ、ルーク・ラッチマンの5人が参加。
左からルーク、タルーラ、ニコラス、カミラ、フラ。
映画の撮影が行われている英ロンドン市内にあるマーケットへ行き、グリューワイン（温葡萄酒）を飲んでほろ酔い気分になったカミラご一行は、その後、ロンドン市内あるバー「コール・ミー・ミスター・ラッキー（Call Me Mr Lucky）」で飲み直した模様。
フラがインスタグラムで公開した写真。
これまでに何度も実写化され、2015年にディズニー版の実写映画が公開されたことが記憶に新しい童話『シンデレラ』。公開中の映画『キャッツ』にも出演する人気コメディ俳優のジェームズ・コーデンの発案によって、ソニー・ピクチャーズのもと映画化が実現した本作は、誰もが知るおとぎ話を現代的にしたストーリーになるといい、よりミュージカル色が濃く、コメディタッチな作品になることが伝えられている。
ちなみにキャストも豪華で、毎回アワードで披露する衣装が話題を呼ぶビリー・ポーターがフェアリーゴッドマザー役、映画『アナと雪の女王』でエルサの声を担当するイディナ・メンゼルがシンデレラの継母役、映画『007』シリーズのジェームズ・ボンド役で知られるピアース・ブロスナンが国王役、さらにラッパーのミッシー・エリオットが町の触れ（タウンクライアー）役で出演することが決まっている。また、今回の企画を持ち込んだジェームズもネズミ役で本作に参加予定。（フロントロウ編集部）
