人類最期の8日間を追った注目のドラマが日本初上陸
『8デイズ』は2019年にドイツで製作され、同年3月より「Sky Dectschland」で放送された海外ドラマ。隕石衝突によってヨーロッパ全滅の危機が迫るなか、パニックに陥る人々の最期の8日間を1日1話で丁寧に描く本格サバイバル・アクション。
極限状態まで追い込まれた人々の行動や感情が深く掘り下げられており、そのリアリティが高く評価され、ドイツの主要な賞にもノミネート。シーズン2制作への期待も高まっている注目作。
生存確率ゼロとなったときの人間の行動が見ごたえアリ
舞台は、直径40キロメートルの小惑星の衝突が迫り、滅亡まで残り8日間となってしまったヨーロッパ。推定生存率はゼロとされるなか、離れ離れになった一家や娘を狂信的に愛する父親、妊娠した妻をもつ政府次官など様々なバックグラウンドを持つキャラクターが登場する。
滅亡へのカウントダウンが進むにつれて、それぞれのキャラクターの物語は複雑に絡み合い、家族を守るために必死で生き残ろうとする者もいれば、自暴自棄になり狂いだしてしまう者もいるなど、その心情も変化していく。世界の終わりを前にして、彼らは何を思い、何を守るのか。パニック状態のなか繰り広げられる濃厚な人間ドラマは見ごたえアリ。
『8デイズ』あらすじ
小惑星ホルスが地球に衝突するまであと8日。世界が混乱に陥る中、生き延びるかすかな希望を求めてスザンネとウリは子供たちと共にドイツからの脱出を試みる。カウントダウンが始まった国内では、暴力や政治の腐敗がまん延する。家族の裏切りやシェルターを巡る争い、様々な問題に直面した人々は極限状態に置かれる。終わりが見えた時 、人は残された日々をどう過ごすのか。“その時”は刻々と近づいていた。
予測不可能な衝撃展開が待ち受ける『8デイズ』シーズン1は、2月14日(金)よりU-NEXT独占で配信開始。