暴露ソングで破局の真相を明かす
全身タトゥーの個性派歌姫ケラーニが、2019年9月頃から交際していたラッパーのYGと破局したことを新曲「Valentine's Day(Shameful)(バレンタインデー、シェイムフル)」を通じて公表。破局の真相を綴った“暴露ソング”ともいえる同曲のなかで、YGの裏切り行為を明かした。
a lot to say a lot to feel.
— Kehlani (@Kehlani) February 17, 2020
valentine’s day (shameful) on my soundcloud now. https://t.co/DxlRezaQDM
「名前を言いたいところだけど、アンタは注目を浴びるのに値しない/ヒーローぶってるけど、本当はヴィラン(悪者)/私のことを“クレイジー”と言ったよね。でも私はただ直感的に行動しただけ/アンタは有名になって認知されるために私を利用した」など、ケラーニのYGに対する怒りがひしひしと伝わってくる歌詞が続く同曲。
薬物中毒に苦しむYGを献身的に支えてきたにもかかわらず、ほかの女性と浮気をしたYGの裏切り行為に深く傷つけられたことが語られており、「アンタが酔っぱらって寝てる時にメールをチェックするべきだった/見たくない真実を散々見させられてきた/でも知ることができて良かったと思う/私にとってはこれで良かった/あのビッチと一生お幸せに/あのビッチとハネムーンでフランスに行って、ワインとクラッカーでお祝いするといいわ/ヤリまくって、アンタが欲しいって言ってた息子ができるといいね」という、強烈な捨てゼリフで締めくくっている。
今から約3週間前の1月27日に、シンガーのジャスティン・ビーバーのドキュメンタリー番組『ジャスティン・ビーバー:シーズンズ(Justin Bieber:Seasons)』のプレミアイベントに一緒に出席し、仲睦まじげな姿を見せていたケラーニとYG。
さらに2月14日のバレンタインデーに、2人でコラボしたラブソング「コンクルージョンズ(Konclusions)」をリリースしたばかりだが、この時にはすでに破局していた可能性が高い。
ケラーニとYGの関係がどの時点で破綻していたのかわかっていないが、じつはYGの浮気が発覚したのは2019年11月のこと。それから約4ヵ月間、関係修復に努めたが上手くいかなかったのか。それとも新たな裏切り行為が発覚したのか。どちらにせよ浮気の代償はあまりにも大きすぎた。(フロントロウ編集部)