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シンガーのジャスティン・ビーバーが、元恋人で同じくシンガーのセレーナ・ゴメスと交際していた頃の自分は「向こう見ずだった」と明かした。(フロントロウ編集部)

過去の恋愛について振り返る

 2月14日に待望のニューアルバム『チェンジズ(Changes)』をリリースしたジャスティン・ビーバーが、元恋人のセレーナ・ゴメスと交際していた頃の自分について米Apple Musicのインタビューで振り返った。

 ほとんど方がご存じだと思うが、ジャスティンとセレーナはお互いに10代だった頃から、約10年間にわたってくっついたり離れたりを繰り返していた仲で、2018年7月にジャスティンがモデルのヘイリー・ビーバー(旧姓ヘイリー・ボールドウィン)との婚約を発表するほんの数ヵ月前まで、2人は交際していた。

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 ジャスティンはセレーナの名前こそ出さなかったが、ヘイリーと結婚する前の恋愛=セレーナとの恋愛について、「僕は過去の恋愛で傷ついた。以前の僕はただ1人で暴走しまくって、クレイジーでワイルドなことばかりやってた。ようするに、向こう見ずだったんだ」と回顧。セレーナと付き合っていた頃は自暴自棄で、セレーナだけでなく、自分自身も傷つけたこと明かした。

 その時の失敗と経験を活かし、ヘイリーとは「時間をかけて自分という人間を構築し、自分自分にフォーカスをして、正しい決断をすること以外にも色々と努力をした」そうで、「前よりも良い人間になった」と笑顔で語った。

 ちなみに、一方のセレーナのもジャスティンとの交際を通して心に負ったダメージが、今になって精神的な虐待であったということを理解したと米National Public Radioのインタビューで告白。ただし、当時無謀だったジャスティンと一緒にいることを選択したのは、セレーナ自身であることから、ジャスティンのことを責めるつもりはないようで、「辛い状況を最大限の品格を持って乗り越えられたことを誇りに思っている」としている。(フロントロウ編集部)

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