豪自然災害の支援のために“引退取り消し”
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)映画でアイアンマン(トニー・スターク)を熱演し、長らくリーダー的存在としてメンバーを引っ張ってきたロバート・ダウニー・Jr.。
2019年に公開した、『アベンジャーズ』シリーズ最終章の『アベンジャーズ/エンドゲーム』をもって、2008年の『アイアンマン』から演じてきたアイアンマン役を卒業した。
約11年もの間、メインキャラクターを演じ、ついにその役目を終えたロバートは、映画公開後も、映画『ドクター・ドリトル』に出演したり、YouTubeのドキュメンタリーシリーズ『The Age of A.I.』のホストを務めたりと、精力的に活動を続けている。
そんなロバートが再びアイアンマン役に復帰した?姿を自身のインスタグラムに公開。
「慈善活動のために“引退”から昔のリパルサー(※)を引っ張りだすよ」とコメントして、アイアンマンの名ポーズを披露する写真を披露した。
※アイアンマンスーツの手のひら部分につけられている機器のこと。
2019年から深刻な山火事が続いていたオーストラリアの慈善災害の復興を支援するため、ロバートは主にコアラやカンガルーといったオーストラリアに棲息する動物を守るチャリティ活動の一環として、自身の手形スタンプが入った『アベンジャーズ/エンドゲーム』のポスターをオークションに出品。
インクまみれになった手のひらをカメラにつきつけてアイアンマンポーズを披露し、豪森林火災へのサポートを表明した。
この投稿に、アイアンマンの最後の敵となったサノスを演じたジョシュ・ブローリンが握りこぶしの絵文字で反応してロバートの行動を称えた。(フロントロウ編集部)