ジャスティンら人気セレブが肉体美を披露
ラグジュアリーブランドのカルバン・クライン(Calvin Klein)の新キャンペーン「Deal With It(ディール・ウィズ・イット)」の映像とビジュアルが解禁になった。
今回のキャンペーンでは、シンガーのジャスティン・ビーバーやモデルのケンダル・ジェンナーといったおなじみの面々のほかに、同性愛者を公言するラッパーのリル・ナズ・Xやトランスジェンダーのモデル兼俳優のハンター・シェーファー、アジアを代表するボーイズグループEXOのレイなど、多様性に富んだ面々が起用されている。
新広告に起用された7名をご紹介。
ジャスティン・ビーバー
先日、待望のニューアルバム『チェンジズ(Changes)』を発売した人気シンガー。一時期、体調不良を理由に仕事をセーブしていたが、2020年に入ってから本格的に音楽活動を再開。5月からは全米ツアーもスタートする。
ケンダル・ジェンナー
大人気リアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』で知られるカーダシアン/ジェンナー家の四女。2017年と2018年に2年連続でモデル長者番付のトップに輝いた「世界で最も稼ぐモデル」として知られる。
リル・ナズ・X
2019年に異色のカントリーラップソング「オールド・タウン・ロード(Old Town Road)」が、全米シングルチャートで驚異の19週連続でナンバー1を獲得。さらに2020年のグラミー賞で初ノミネートにして2部門で受賞を果たした。
SZA(シザ)
マーベル映画『ブラックパンサー』の主題歌「All The Stars (オール・ザ・スターズ)」で知られるR&Bシンガー。グラミー賞新人賞にもノミネートされるなど、これからの音楽シーンを引っ張っていく存在として注目されている。
レイ(EXO)
日本をはじめとするアジア地域だけでなく、アメリカでもジワジワと人気が広がっている男性アイドルグループ、EXOのメンバー。“アジアの顔”として、2019年に続き2020年もカルバン・クラインの広告塔として起用された。
ハンター・シェーファー
10代後半から20代前半のいわゆる“Z世代”と呼ばれる若者たちのダークな青春を描いたドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』に出演する、トランスジェンダーのモデル兼俳優。ファッションアイコンとして取り上げられることも多い。
マルマ
デビューアルバム『マジア』がコロンビアでゴールドディスク認定されているほか、マドンナやシャキーラコラボを果たすなど、ラテンミュージック界でその名を知らない人はいない、“レゲトン界の貴公子”と称されるコロンビア人トップシンガー。
(フロントロウ編集部)