モデルのクリッシー・テイゲンが、20歳の時に受けた豊胸手術で胸に入れたシリコンを除去したいけどできない切実な理由とは?(フロントロウ編集部)

過去に豊胸手術を受けたことを告白

 2013年にグラミー賞受賞シンガーのジョン・レジェンドと結婚し、不妊治療の末に2児の母となったモデルのクリッシー・テイゲンが、表紙を飾った英Glamourのインタビューで過去に豊胸手術を受けたことを明かした。

画像1: 過去に豊胸手術を受けたことを告白

 クリッシーが豊胸手術を受けたのは彼女がまだ20歳の時。この頃からすでにモデルとして活動していたクリッシーは、水着になる時のことを考えて、「仰向けに寝転がっても潰れることなく、ハリのある胸が欲しい!」という思いから豊胸手術を受けることを決意した。

 胸を大きくするための手術ではなかったため、手術を受ける前と後でサイズは変わっていないそうで、あくまで「すき間を埋めて、より丸くふくよかな胸にするためのものだった」とクリッシーは説明している。ちなみに、この手術で入れたのは、通常の4分の1サイズのティアードロップ型のシリコンとのこと。

画像2: 過去に豊胸手術を受けたことを告白

 しかし、クリッシーによると、子供を産んで授乳をするようになってから、大きさや形が変化してしまい、以前のようにハリのあるバストではなくなってしまったとか。そのため、今はシリコンを除去したいと考えているが、ここでひとつ問題が。20歳で豊胸手術を受けた時は独身で、守るべき存在がいなかったため、手術の時に万が一のことがあっても“しょうがない”と思えたが、今はこの時とは状況が違う。

 「子供ができると手術に伴うリスクを考えるようになる。『こんなことで死ぬわけにはいかない。オッパイの手術で死ぬなんて!』ってね」と、愛する子供たちのことを考えると躊躇してしまうと明かし、どんなに死亡するリスクが低い手術であったとしても、1%でも命に危険が及ぶ可能性がある限り、母親としてそのリスクは冒せないと思っていることを告白した。

 ちなみに、クリッシーもこのインタビューのなかで言っていたが、通常、豊胸手術で入れたシリコンは約10年おきに交換もしくは除去する必要がある。クリッシーのように放置しておくとシリコンバッグが破損したり、石灰化したりする危険性もあるため、注意が必要。(フロントロウ編集部)

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