目を大きく見せるコツは「Cゾーン」
セレブを担当するメイクのプロたちが今こぞって披露しているのが、頬からアイホールの目尻側にかけたCゾーンにチークを入れるメイク。春らしいピンク系のチークをCゾーンにのせることで、一気に血色感がアップしてカワイイと話題。でもそれだけではなく、目を大きく見せる効果もあるという。
メーガン妃や女優のジェシカ・アルバらセレブのメイクを担当するメイクアップ・アーティストのダニエル・マーティンは、「頬のてっぺんからまぶたにかけてC字型にチークを入れることで、目を大きく見せることができる」と米メディアInstyleにコメント。
この効果は、数年前から海外でブームになっている「メイクのハロー効果」と呼ばれるもので、主にアイシャドウに使われるテクニックのこと。アイシャドウを目の周りに大きくのせることで目自体を大きく見せる効果があり、その効果をチークに応用したのが「Cゾーンチーク」だという。
幅広いメイクにマッチするトレンドメイク「Cゾーンチーク」をご紹介。
桜カラーで合わせたワントーンメイク
女優のカミーラ・ベルが、頬からアイホールまでコーラルピンクのチークをのせたこのメイクは、ダニエルによるもの。ほんわりのせたチークに合わせ、リップもコーラルピンクをチョイスして春らしいワントーンメイクに。
ツヤ感たっぷりのすっぴん風メイク
映画『ハスラーズ』のリリ・ラインハートの「Cゾーンチーク」メイクは、フレッシュなツヤ感たっぷり。まるですっぴんの肌がじわっと発色したようなナチュラルメイクだけれど、しっかりデカ目効果もあって真似したいメイク。
鼻の横にも大胆にチークをオン
頬のてっぺんからまぶたを通り、鼻の付け根の両サイドにもチークを乗せた、しっかりと目を囲んだ「Cゾーンチーク」。真っ赤なリップと上下に長いまつ毛でドールのように仕上げて。
パープルとのグラデチークで80’s気分
80s風な強めメイクにもCゾーンチークがオシャレ。アイホールの外側からこめかみにはパープル系アイシャドウ、頬からこめかみにはピンク系チークをのせて2つをブレンド。カラフルなグラデメイクでディスコティックに。
(フロントロウ編集部)