春らしい私服姿が話題に
イギリス王室のウィリアム王子の妻キャサリン妃が、一家で暮らすケンジントン宮殿からほど近い場所にある書店「ウォーターストーンズ(Waterstones)」を、休日の真っ昼間にプライベートで訪れる姿をカメラがキャッチした。
ハイブランドだけでなく、ZARAやH&Mといった一般人にも手が届くファストファッションブランドのアイテムを取り入れた、エレガントな着こなしを得意とするキャサリン妃は、ファッションアイコンとしても絶大な人気を誇る。
この日、とくに変装することもなく、珍しく私服姿で同書店へとやって来たキャサリン妃は、ベビーブルーが目を引くマルベリー(Mulberry)のテーラードコートに、同系色のタートルネックニットで春らしい装いを披露。デニムで少しカジュアルさを出しつつ、黒のローファーを合わせて上品にまとめた。チェーンがついた黒のクロスボディバッグが、コートのベビーブルーをより際立たせている。
長男のジョージ王子、長女のシャーロット王女、次男のルイ王子の3人の子を持つ母親でもあるキャサリン妃。米Peopleによると、キャサリン妃は「歴史と軍に関する子供向けの本」を探していたそうで、肩がけ可能なキャンバス地のショッピングバッグいっぱいの本を購入して店を後にしたという。(フロントロウ編集部)