「おじさんみたいだよね」と自虐
3月13日に待望のニューアルバム『ハートブレイク・ウェザー(Heartbreak Weather)』をリリースしたナイル・ホーランが、現在、活動を休止している所属グループ、ワン・ダイレクション(以下1D)のメンバーとの連絡手段を地元アイルランドのトーク番組『The Late Late Show(ザ・レイト・レイト・ショー)』で明かした。
番組の司会者から、どうやって1Dのメンバーと連絡を取り合っているのか聞かれたナイルは、「Eメールのグループメールがあるんだ」と回答。イマドキの若者にしては珍しく、SMSメッセージやLINEのようなコミュニケーションアプリではなく、いまだにEメールで連絡を取り合っていることを明かし、「まるで45歳のおじさんみたいだよね。でも、なんでかわからないけどEメールで連絡を取り合ってるんだ」と自虐的なコメントで観客を笑わせた。
"There's actually an email chain... you'd think we were 45-year-old men"@NiallOfficial on the unusual way the One Direction lads keep in touch. #LateLate pic.twitter.com/W2lyqREHWq
— The Late Late Show (@RTELateLateShow) March 13, 2020
続けて、もし明日電話がかかってきて、1Dの活動を再開しようと言われたらどうするか聞かれ、「ん〜、もうツアーの日程も決まっているから、多分『ノー』と答えるかな。今のこの状態をすごく楽しんでるんだ。でも、(ソロ活動も)そもそもすべては1Dのためで、そうじゃなかったら今の僕はない。みんなの準備ができてようやく活動を再開できるんじゃないかな」と答えている。
ちなみに、1Dのメンバーのなかでとくに仲が良いのは、ほぼ同い年のハリー・スタイルズだそうで、音楽の好みが似ていて趣味が合うことから活動休止後も交流が続いており、昨年、一緒にイーグルスのコンサートに行ったことをRTÉ Entertainmentのインタビューで明かしている。また、ルイ・トムリンソンやリアム・ペインとも頻繁にではないものの、お互いに都合がつけば会っているという。(フロントロウ編集部)