前作から約70年…ワンダーウーマンが新たな敵に立ち向かう
DCコミックスを原作とするDCエクステンデッド・ユニバースの映画『ワンダーウーマン』の続編『ワンダーウーマン 1984』の日本公開日が6月12日(金)に決定した。
続編の舞台となっているのは冷戦時代の1980年代で、前作から約70年後の世界を描く。前作に続き今回も「元兵士」という異色の経歴(※)を持つガル・ガドットが、“史上最強”との呼び声が高い女性スーパーヒーロー、ワンダーウーマンことダイアナを熱演。
※ガルの母国イスラエルでは男女共に兵役義務があるため、彼女も例外ではなくイスラエル国防軍に入隊。3ヵ月の過酷なブートキャンプを経て、戦闘トレーナーとして約2年従軍した。
まもなく公開となるDC映画最新作『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』の公開に合わせて、劇場で上映が開始される『ワンダーウーマン 1984』の新予告映像も解禁になった。
今回、解禁された映像では世界が破滅に向かっていく1984年を舞台に、かつてない危機に立ち向かうワンダーウーマンの壮絶なバトルと超絶アクションが次々と映し出される。黄金に輝く真実の投げ縄を巧みに操りながら銃弾を跳ね返し、横転するトラックから軽々と天高くジャンプするワンダーウーマン。ゴールドのスーツを身にまとい、銃弾を跳ね返す正に無敵とも思える彼女だが、なんと本作では完全無欠と思われたヒーローの“最大の弱点”が明らかになるという。
破滅に向かう世界の中でワンダーウーマンに立ちはだかる最強の敵チーターや、死んだはずの最愛の恋人スティーブの存在など、ワンダーウーマンを取り巻く魅力的なキャラクターたちが、どんなかたちでストーリーに絡んでくるのか?そして大きな弱点を抱えながらも、ワンダーウーマンはかつてない戦いを前に破滅に向かう世界を救うことが出来るのか!? 壮絶なアクションと予想を遥かに超えたダイナミックな物語に期待が高まる。
ヨーロッパや中東をはじめとする世界各地を舞台に繰り広げる“ド迫力”超大作アクション・エンターテイメント『ワンダーウーマン1984』。この夏、新たな伝説が始まる。(フロントロウ編集部)