知人からも売名行為を疑われたことを告白
先日、待望のニューアルバム『ハートブレイク・ウェザー(Heartbreak Weather)』をリリースしたナイル・ホーランが、ワン・ダイレクション(以下1D)のメンバー同士で音楽の話をしないことが招いた“ある出来事”について、米Apple Musicのトーク番組『 The Rebecca Judd Show(ザ・レベッカ・ジャッド・ショー)』で語った。
現在、グループでの活動は休止しているが、ナイル、ハリー・スタイルズ、リアム・ペイン、ルイ・トムリンソンら1Dのメンバー全員がソロで音楽活動を続けている。たまに連絡を取ったり、会ったりすることはあっても、以前ほど密な関係ではなくなってしまった4人だが、なぜか昨年末に4人が同時期に新曲をリリースするという出来事が。
その“原因”について、ナイルは「(1Dのメンバーと)音楽の話だけは絶対にしない。でも、その結果、みんな同じタイミングで新曲を出すことになっちゃった」と言うと、続けて「周りの人たちや、気心が知れた仲間からもよく『メンバー全員が同じタイミングで新曲をリリースするのは、宣伝のための売名行為なのか』と聞かれる」と、知り合いからも4人で示し合わせてわざとやっているのではないかと疑われていることを明かした。
ちなみに、ナイル自身、メンバー全員が同時期に新曲を発表したことにはさすがに驚いたらしく、「なんてこった。みんなでもっと話をしておくべきだった」と反省したそう。相談して決めたわけではないのに、このような偶然が起きるとは、やはり離れていても何か通じ合っているものがあるのかもしれない。(フロントロウ編集部)