アンジェリーナ・ジョリー、長男の韓国留学について語る
アンジェリーナ・ジョリーに養子としてカンボジアから迎えられたマドックスは、アメリカ国内の大学を含む複数の大学から入学許可を得たものの、2019年に韓国・ソウルにある、韓国で最も長い歴史を誇るヨンセ大学校に入学。
アンジェリーナは「誇りしかありません。彼が将来どんなことをするのか、楽しみです」とマドックスの韓国での新しいスタートを応援していることを米Peopleの記者に語っており、今回アンジェリーナが韓国の東亜日報のインタビューで今後のマドックスについて明かした。
アンジェリーナは「マッド(マドックスの愛称)の大学の選択は、この上なく喜ばしいこと。もちろん(新型コロナウイルスの)パンデミックのため現在(大学は)閉鎖されています。けど、彼は転校することなくこの事態が落ち着いたら韓国に戻るでしょう。彼は韓国とロシアの研究をするために時間を費やしています」と語り、マドックスは転校することなく新型コロナウイルスが終息すると韓国に戻るよう。
アンジェリーナはマドックスが韓国入りする際には現地で付き添い、一緒に大学を訪れると、「泣かないようにしなくちゃね」と、息子と離れるのが名残惜しいという親心を素直に告白するも、様々なインタビューでマドックスの選択を支持して成長を見守っていることを明かしている。また日本で行なわれた映画『マレフィセント2』のプレミアでは、マドックスも韓国から駆けつけ、親子でレッドカーペットを歩きアンジェリーナをサポートし親子水入らずな時間を過ごした。
ちなみに現在は新型コロナウイルスのため、マドックスは母親アンジェリーナや兄弟がいるアメリカに帰国していると言われている。(フロントロウ編集部)