若者から絶大な人気を誇るシンガーのビリー・アイリッシュが、新型コロナウイルス感染防止策の一環である隔離生活をことのほか満喫していることを明かした。(フロントロウ編集部)

ビリー・アイリッシュが隔離生活への本音を吐露

 今年のグラミー賞で女性アーティストとして史上初めて主要4部門を制覇し、計5部門で受賞を果たしたビリー・アイリッシュ(18)が自宅からポッドキャスト番組『Telekom Electronic Beats (テレコム:エレクトロニック・ビーツ)』に出演し、隔離生活への彼女らしい本音を打ち明けた。

画像: ビリー・アイリッシュが隔離生活への本音を吐露

 アメリカ国内で新型コロナウイルスの感染が拡大していることをうけて、数週間前からロサンゼルス近郊にある実家で両親とともに隔離生活を送っているビリー。一人暮らしじゃないので、まったくの“ひとりぼっち”というわけではないが、一人っきりの時間をかなりエンジョイしているそうで、「ネットを見てると、みんな友達と1日中フェイスタイム(テレビ電話)をしているみたいだね。私も自分の友達のことは好きだし、早く会いたいし、恋しい。でも、(会えなくても)大丈夫。1人でいるのは得意だから。というか、1人でいるのが好き」と、ビリー節を炸裂させた。

 さらに、元々、内省的でいわゆる“一匹狼タイプ”のビリーは、人恋しいと思う気持ちは「隔離生活をはじめてから3日で消える」とバッサリと切り捨てると、続けて「人ってそういうもの。人間はみんなそういう風にできてる。なくなった瞬間、それがものすごく恋しく感じる。それが当たり前のようにある時はそんなこと思いもしないのにね」と、ある意味彼女らしいドライな見解を示した。

 ちなみに、現在、ビリーは動物保護団体から預かった2匹の保護犬の世話をしているそう。そのことについて、ビリーは「(犬の面倒を見るのが)今の私の仕事」と冗談交じりに語った。

ビリーも新型コロナを“軽視”する若者の1人だった

 新型コロナウイルスに感染しても重症化するリスクが低い若者世代が、感染拡大の一因になっていることが日本でも問題視されているが、じつはビリーもほんの数週間前までは新型コロナウイルスを“軽視”する若者の1人だった。

画像: ビリーも新型コロナを“軽視”する若者の1人だった

 当初は「免疫力が高いから大丈夫」「感染しても気にしない」と考えていたというビリーだが、世界で起こっていることを目の当たりにして考えが変わり、その後、“愚かだった”と反省すると同時に、SNSを通じて同世代の若者たちにこう訴えかけている

 「世界中でたくさんの若者が外に出て、クラブに行ったり、ビーチに行ったりして遊びまわってるようだけど、それってものすごく無責任なことだと思う。なぜ無責任なのか、その理由を説明させて。

 私も『そんなこと知ったこっちゃない。私は若いし、感染したってかまわない』という馬鹿げた考えを持ってた。『私は感染しない。私は免疫力が高いから』って。自分だけの問題じゃないということをわかっていなかった。だから、この期に及んでまだ『感染しようがしまいが気にしない』と思ってる人に言いたい。これはあなただけの問題じゃない。もしあなたが感染したり、あなたの身近にいる人が感染したりしたら、あなたよりもずっと身体が弱い人にウイルスをうつしてしまう可能性がある。それって本当に無責任なことだと思う。

 私がこの話をしようと思ったのは、世界の半数近い人が恐怖に怯える一方で、それと同等の数の人たちがこの問題に無関心だから。だから簡潔に言わせて。パニックになる必要はないけど、本当の意味で“馬鹿”にはならないで。この状況のなかで、どうか責任をもって我慢をしてちょうだい。あなたは感染しても大丈夫かもしれないけど、あなたの親が感染してしまうかもしれない。(あなたのせいで)あなたの祖父母や親戚のおじさんとおばさん、友達のお母さんが感染してしまうことだってある。これはあなただけの問題じゃない。

 不要な外出はしないように。それくらいできるよね。出かけないってそんな難しいことじゃない。マジで家にいなよ。超簡単でしょ」

 このほかにもビリーは外出自粛中の暇つぶしにもってこいの「塗り絵」を無料で公開したり、在宅ライブに参加したり、10年に1度の国勢調査に参加するよう呼びかけたり、“若者のカリスマ”という立場をフルに利用した様々な活動を自宅から行なっている。(フロントロウ編集部)

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