人気女優でシンガーのダヴ・キャメロンが、主演を務めたミュージカル『クルーレス』のキャストに贈った日本のゲームが新型コロナウイルスで隔離生活を送っている今、活躍しているよう。(フロントロウ編集部)

ダヴ・キャメロンが2018年に日本のゲームをプレゼント

 ディズニー・チャンネルのテレビ映画『ディセンダント』に出演し、マレフィセントの娘であるマル役を務め女優としてその名を馳せ、2019年にはシンガーとしてデビューEP『Bloodshot/Waste』をリリースし、4月10日には新曲「リメンバー・ミー」を発表するダヴ・キャメロン

「リメンバー・ミー」のアートワーク。

 新型コロナウイルスのため、多くの人と同様に自主的に隔離生活を送っているダヴだけれど、じつは今ダヴが2年前に共演者にプレゼントした日本のゲームが大活躍しているという。

 ダヴは、大ヒット映画『クルーレス』のミュージカル版にシェール役として出演。ダヴは『クルーレス』の初日を迎えたお祝いとして当時、日本のゲーム会社、任天堂のゲームボーイカラーと「ゼルダの冒険」のソフトをキャスト達にプレゼントした

画像: ダヴが当時『クルーレス』のキャストにプレゼントしたゲームボーイカラー。

ダヴが当時『クルーレス』のキャストにプレゼントしたゲームボーイカラー。

 キャストたちは当然大喜びしており、その様子をそれぞれSNSにアップしていたが、それから約2年が経ち、ゲームボーイカラーと「ゼルダの伝説」が隔離生活で大活躍しているよう。

 ミュージカル版『クルーレス』でルーシー役を務めたダニエラ・マリー・ゴンザレスは、自身のインスタグラムのストーリーに「ダヴが隔離生活500日を救ってくれた」とコメントして真っ赤なゲームボーイを持っている写真をアップ。

画像1: ダヴ・キャメロンが2018年に日本のゲームをプレゼント

 約2年前にダヴからもらったゲームボーイを嬉しそうに持ち、感謝の気持ちを述べているダニエラ。このダニエラの投稿に「まるで予知していたかのよう。とっても恋しい」と、ダヴも自身のインスタグラムで反応した。

画像2: ダヴ・キャメロンが2018年に日本のゲームをプレゼント

隔離生活では日本のゲームが大人気

 現在欧米では、外出の自粛要請や外出禁止令が発令されており、それぞれが自宅での隔離生活を送っている。そんななか、人気が高いのはゲームボーイカラーと同じく任天堂が作ったNintendo Switch。

 とくに発売からわずか3日で歴代1位の売り上げを記録した、任天堂の大人気ゲーム『どうぶつの森』シリーズの最新作『あつまれどうぶつの森』が大人気で、モデルのクリッシー・テイゲンをはじめ、マーベル映画『キャプテン・マーベル』で主演を務めたブリー・ラーソン、ドラマ『13の理由』に出演するロス・バトラーなどが隔離生活のなか、『あつ森』の愛称で知られる同ゲームを楽しんでいる。

 さらにモデルのケンダル・ジェンナーは、Nintendo Switchのマリオ・カートを楽しんでおり、日本のゲームがセレブたちの隔離生活に一役買っている。(フロントロウ編集部)

ゲームの名前に誤りがあったため修正しました。

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