カーディ・Bがまたしても「名言」を残す
2019年のグラミー賞で女性アーティストとして史上初めて最優秀ラップ・アルバム賞を受賞したラッパーのカーディ・Bが、ファンが制作した「超卑猥な動画」を見た感想に貫禄を感じると話題になっている。
とあるファンが、カーディと彼女の夫でラッパーのオフセットが性行為をしている様子を再現したアニメーションを制作。約30秒の動画には、カーディとオフセットが様々な体位で行為に及ぶ、生々しい描写が収められているのだが、たまたまツイッターでこの動画を目にしたカーディはスルーするでもなければ、怒るでもなく、わざわざ動画のリンクをリツイートして「この動画を見てると(性的に)興奮してくる。最高の動画ね」とコメント。
This video makes me so horny .I love it https://t.co/dHZWerLeLr
— iamcardib (@iamcardib) April 13, 2020
カーディがコメントをしたことでこの動画が脚光を浴びることとなり、さらに注目を浴びる結果になってしまったが、当の本人は気にも留めていない様子だった。
ヌード動画流出騒動でも「神回答」
元ストリッパーという異色の経歴を持つだけでなく、過去に受けた胸やお尻の整形手術についても赤裸々に語るなど、大胆な発言でたびたび注目を浴びるカーディは、2017年の年の瀬に「ヌード動画流出」という大スキャンダルに見舞われた。
通常、こういった騒動に巻き込まれた場合、大半のセレブは知らんぷりを決めこむか、プライバシーの侵害だとまくし立てるかのどちらかだが、この時、カーディはこんな「名言」を残している。
「誰かが私のヌード動画をネットにアップしているみたいだけど、私が元ストリッパーだとわかっていてやってるのかしら。私が胸やお尻を露わにしている動画がすでにYouTubeに存在することを、みんなも知っているでしょう?(笑)まあそれはさておき、私なかなかいい体をしてるでしょ」
さすがは過去に体を張った仕事をしていただけあって、気にするどころか、「いい体でしょ」と大人の余裕見せつけるコメントで騒動を一蹴。どおりで、今回、ファンが制作した超卑猥な動画を見ても動じないわけだと納得させられる。(フロントロウ編集部)