バックストリート・ボーイズが27周年
1993年、アメリカ・オーランドにて誕生したボーイズグループのバックストリート・ボーイズは、2020年4月20日で結成27年を迎えた。1999年にリリースし、グループの代表曲「アイ・ウォント・イット・ザット・ウェイ」が収録されたアルバム『ミレニアム』は、全世界で3,500万枚以上を、5枚目のアルバム『ブラック&ブルー』は初週で160万枚を売り上げるなど、これまで数々のヒット曲を世に送り出してきた。
活動休止状態に陥ったり、メンバーが脱退して復活したりということを経験しながらも、今なお第一線で活躍するバックストリート・ボーイズは、結成27年を迎えそれぞれがSNSでファンに感謝の言葉を述べた。
ハウィー・D
「恵まれているという言葉では、控えめすぎるくらいです。27年間私たちと一緒に成長し、バックストリート・ボーイズのプライドを守ってくれてありがとう。次の27年への準備は出来ている?」
ニック・カーター
「ハッピー27周年みんな。これからももっとたくさん」
ブライアン・リトレル
「27年前の今日、このバカたちと出会ったんだ…。さあ、これからも続く何という旅なんだ…。僕たちはまだこうしてやっていられることが幸運だよ」
A.J.
「さて、みんな信じられる?僕たちは成し遂げたんだ。今日で27周年だよ。これは思いがけない幸運だ。たくさんのことやたくさんの人に感謝している。世界中の最高なファンに感謝、バンドメイトや兄弟に感謝。僕たちの後ろで助けてくれたり後押ししてくれたりする素晴らしいチームにも感謝。でも、最も重要なことは、あなたがいなければ僕の情熱や夢は満たすことが出来ず、こんなに長いキャリアを過ごし未だに元気で続けていられることに感謝する」
バックストリート・ボーイズのオフィシャルインスタグラム
「今日、バックストリート・ボーイズは27周年を迎えます。1993年4月20日、私たちはとても若く、グループとして初めて一緒に立っていました。私たちはまだ知りませんでした。あなたたち1人1人が私たちの夢であることを。私たちの音楽を聴いて欲しいと願っていました。そうしたら君達はやってきた、数十、数百、数千、数百万!? これを夢みていたというのは控えめな表現です。あなたたちのおかげで私たちがここにいることを知っています。あなたたちは私たちの小さな夢でしたが、今は私たちの現実です。あなた方が私たちにしてくれたこと、そしてこれからのことを感謝しています…そこに音楽がある限り」
そしてケヴィンはコメントこそ発表していないものの、自身のツイッターでバックストリート・ボーイズのオフィシャルがアップしたお祝いメッセージをリツイートしている。
それぞれのメンバーが懐かしの写真や、コンサートで円陣を組んで気合を入れているところの写真などを公開しており、メンバー同士の絆を見せた。これから先も今まで以上に元気な姿をみせてくれるであろうバックストリート・ボーイズに27周年おめでとうと言いたい。(フロントロウ編集部)