キング・オブ・ポップの異名を持つマイケル・ジャクソンが、デートを熱望したオスカー女優がいたことをシンガーで音楽プロデューサーのベイビーフェイスが明かした。(フロントロウ編集部)

マイケル・ジャクソンがデートしたかった女優とは?

 新型コロナウイルスで外出禁止や外出の自粛が続くなか、セレブたちはファンを少しでも喜ばせようと、滅多に見られない他のセレブとの対談や、ヨガクラス、オンラインコンサートなど、自身のSNSを使いファンと交流をはかり元気な姿を見せている。

 多くのセレブたちがSNSでコラボ配信をするなか、レディー・ガガやブリトニー・スピアーズ、ジェイ・Zなどの楽曲を手掛けてきた大物音楽プロデューサーであるテディ―・ライリーと、シンガーで音楽プロデューサーのベイビーフェイスがインスタグラム上でコラボ配信を行なった。

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 その際ベイビーフェイスは、当時マイケル・ジャクソンと親密な関係にあったマドンナが、マイケルの楽曲「イン・ザ・クローゼット」のショートフィルムMVに出演するはずだったものの、マイケルに女装してほしいとリクエストし、温厚なマイケルを怒らせたという逸話を語った

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 しかし、ベイビーフェイスが語るマイケルの秘話はこれだけで終わらず、マイケルがデートを熱望していたオスカー女優がいることも明かした。

 ある日、マイケルから電話がかかってきたベイビーフェイスは「ベイビーフェイス、ハル・ベリーって知っている?」と聞かれたという。そう、マイケルがデートを熱望していた相手というのは、2002年にアカデミー賞で主演女優賞を受賞したことがあるハル・ベリー

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 ベイビーフェイスは「うん、ハル・ベリーは知っているよ」と返答すると「ちょっとお願いがあるんだけど。彼女をデートに連れていきたいから君に電話してほしいんだ」とハルとデートをしたいと言われたそう。このマイケルの発言に驚いたベイビーフェイスは「なんだって?」と聞き返すと、再びマイケルにハルとデートがしたいから代わりに電話してくれと言われ、ベイビーフェイスはハルの電話番号を知らなかったため、エージェントに電話したことを明かした。

 ただ他人を通したマイケルのアプローチはうまくいかなかったようで、ベイビーフェイスは「ハルが言ったことは正確には言えないけど、たぶんこんな感じだったと思う」と言い、ハルが出演した映画『ブーメラン』でハルが「愛ってどんなものか分かっている?愛についてあなたに何が分かるって言うの?」と声を少し荒げて言っているシーンの音源を流し、笑いを誘った。

 ちなみにベイビーフェイスは、インスタグラムのライブ配信でマイケル以外のアーティストのことも語っており、2020年9月にアデルがニューアルバムをリリース予定だけれど、延期される可能性があるということを匂わせた。(フロントロウ編集部)

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