レイトン・ミースター、生配信中に「太った」と中傷される
新型コロナウイルス感染拡大を受け、外出自粛・自主隔離生活が続くなか、セレブたちの間で急増しているのが、インスタグラムライブなどを使った生配信。
普段はあまりプライベートを見せないセレブでさえも、自身の作品のプロモーションや近況報告の手段として、ライブ配信を行ってファンと交流を深めている。
ドラマ『ゴシップガール』でブレイクした俳優のレイトン・ミースターも、そんなセレブの1人。
現在、日本でもU-NEXTやAmazon Primeなどで視聴できるドラマ『シングル・ペアレンツ』に出演しているレイトンは、共演者のキムリー・ルイスとともに、同作の公式インスタグラムアカウントを通じて生配信。
それぞれの自宅からビデオ通話を行なう様子を公開し、軽快なトークを繰り広げたのだが、ライブを試聴していたあるフォロワーがレイトンの姿を見て、唐突に「太ったね」とコメントして体形批判。
これを見逃さなかったレイトンは、この男性フォロワーに対して、牙を剥いた。
レイトンとキムリー。ドラマ『シングル・ペアレンツ』の撮影現場でのオフショット。
レイトンは、「誰かさんに、太ったって言われたんだけど。すごく親切ね!」と皮肉たっぷりにコメント。
キムリーが「それは良くないね」と眉をひそめると、レイトンは続けて、自身の体形を批判したフォロワーの名前を読み上げて晒し、「ハーイ!」と挨拶して見せた。
その後、レイトンは、何事もなかったかのように楽しそうにトークを続け、キムリーとの配信を終了。彼女の“ヘイター(悪口を言う人・中傷する人)”への鮮やかな対処の仕方は、サバサバしていてカッコいいと世間で評判となった。
フロントロウでもお伝えしたが、レイトンは現在、夫でドラマ『The O.C.』の俳優アダム・ブロディとの第2子を妊娠中。
妊娠していようがいまいが、女性の体形についてあれこれ言うのは、ボディ・シェイミング(体形批判)にあたる。そして、妊娠中は多くの女性が体重増加を経験するうえ、赤ちゃんを産む準備のために全体的に丸みを帯びてふくよかな印象になるのはごく自然なこと。
妊婦である自分をつかまえて、「太った」と揶揄したフォロワーに思わずムッとしてしまったレイトンの態度は、多くの女性たちから共感を得ている。(フロントロウ編集部)