リア・ミシェルは最強のグリーファン!?
2019年に結婚した実業家のザンディ・リッチとのあいだに、待望の第1子を妊娠していることがわかった俳優兼シンガーのリア・ミシェルと、ドラマ『glee／グリー』（以下『グリー』）で彼女が演じたレイチェル・ベリーの「共通点」が話題になっている。
リア・ミシェルと夫のザンディ・リッチ。
学校で目立たない生徒たちにスポットライトを当て、いじめや障害、LGBTQ+のテーマを取り入れた大人気青春ミュージカルドラマ『グリー』。10代の若者が抱える苦悩をシリアスかつコミカルに描き社会現象を巻き起こした本作は、2015年にアメリカで放送が終了した現在も根強い人気を誇る。
その『グリー』のファイナルシーズン（シーズン6）でレイチェルは、ジョナサン・グロフ演じるジェシーと結婚。その後、カート（クリス・コルファー）とブレイン（ダレン・クリス）のゲイカップルの子供の代理母として、妊娠するという結末を迎えるのだが、じつはレイチェルが妊娠した年は現実世界でリアが妊娠したのと同じ2020年だった。
ドラマ『glee／グリー』より、リア演じるレイチェル・ベリー。
恐らくただの偶然だと思うが、奇跡的ともいえる両者の共通点に『グリー』ファンからは、「まさかレイチェルとリア、2人とも2020年に妊娠するなんて。リアはまさに今世紀最強のグリーク（※熱狂的な『グリー』ファンの愛称）」「レイチェルは代理母として2020年に妊娠。そしてレイチェルを演じるリアも2020年に妊娠。これってただの偶然？私はそうは思わない！」といった、偶然の一致に歓喜する声があがっている。
ちなみに、『グリー』のキャストはいまだにプライベートでも交流が続いており、つい最近もプチ同窓会が開催されたばかり。ベビーが誕生したら、おなじみの面々がリアの子供と交流する姿が見られるかもしれない。（フロントロウ編集部）
