Nintendo Switchの人気ゲームソフト『あつまれ どうぶつの森』の不便な点を解決する裏ワザに、モデルのクリッシー・テイゲンが「天才的!」と大喜び。(フロントロウ編集部)

『どうぶつの森』あるあるを裏ワザならぬ“荒ワザ”で解決

 任天堂の大人気ゲーム『どうぶつの森』シリーズの最新作『あつまれ どうぶつの森』の不便な点を解決する裏ワザに、シンガーのジョン・レジェンドの妻でモデルのクリッシー・テイゲンが「天才的!」と大はしゃぎしている。

画像1: 『どうぶつの森』あるあるを裏ワザならぬ“荒ワザ”で解決

 初代『どうぶつの森』から同ゲームをプレーする筋金入りの『どうぶつの森』ファンで知られるクリッシーは、これまでに幾度となくプレー中に感じた不満や不便な点をツイッターでぼやいてきた。イースターイベントに出てきたぴょんたろうや、博物館の館長を務めるフータの口グセ、さらにはハチに刺された際に毎回薬を飲まなきゃいけないことなど、挙げたらきりがない…。

 そんなクリッシーが今回牙を向いた相手はタヌキ商店。

画像2: 『どうぶつの森』あるあるを裏ワザならぬ“荒ワザ”で解決

 家具や雑貨のほかに、植物や、無人島での生活に欠かせない釣り竿や虫取り網といった道具など、幅広いアイテムを取り揃えているタヌキ商店は、商品の販売だけでなく、魚や虫、不用品の買い取りなども行なっている。家のローンやインフラ整備の費用など、“無人島”といえど何かとお金が必要なため、タヌキ商店との取引はプレーヤーにとって重要な収入源なのだが、現実世界と同じく営業時間が決まっており、店は朝8時から夜10時までしかやっていない。

 店の前には、営業時間外でもアイテムが売却できる「買取ボックス」も設置されているが、買取価格が8割に減ってしまううえに、買取代金をすぐに受け取ることができず、翌朝たぬきバンクの口座に振り込まれるという少々不便なシステムになっている。

 しかし、日中は家事や育児で大忙しのクリッシーが、『どうぶつの森』で思う存分遊べるのは夜の時間帯だけ。とはいえ、先ほどご説明したようにタヌキ商店は夜10時に閉まってしまうため、「毎回、“さあ『どうぶつの森』で遊ぼう”と思った時には、もう夜の10時になっていて店が閉まってる。買取ボックスがあるのは知ってるけど、店をもっと遅くまで営業できる条例が作れるバージョンとかないの?」と不満の声を漏らした。

 すると、そんなクリッシーに1人のファンが「(営業時間を過ぎたら)私は虫も魚も全部店の前に積み上げておいて、開店と同時に売っぱらってる」と、彼女が抱える問題を解決する“裏ワザ”を伝授。

 裏ワザというよりは“荒ワザ”だが、「この辺に飾る」を選択してそこら辺に積み上げておけば、ポケットが荷物でいっぱいになってしまい(※)、これ以上魚を釣ったり虫を取ったりできないという問題は解決できる。しかも、タヌキ商店の前に置いておくことで時間短縮にもなる。
※『どうぶつの森』では、ポケットに入れて持ち歩けるアイテムの個数が決まっている。

 虫や魚は家の収納にしまっておくこともできるため、クリッシーはこの方法でしのいでいたようだが、翌日まで店の前に商品を置いておくという方法は思いつかなったようで、「待って、なんて天才的なの!私は毎回家まで持って帰って収納して、(後日店が開いてから)家と店を行ったり来たりしてた」と脱帽した様子だった。

 ちなみに、ツイッターを見るとこの裏ワザを実践している人は結構多いようで、なかには時々島にやって来て虫を高額で買い取ってくれるレックスや、魚を高額で買い取ってくれるジャスティンが現れるまで“売らずに取っておく”というツワモノもいるよう。(フロントロウ編集部)

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