『あつまれ どうぶつの森』部屋のインテリアの「お悩み」を『あの人』が解決

悩める『あつ森』ファンに“あの人”がアドバイス

　新型コロナウイルスの感染拡大防止のための外出制限で、自宅で過ごす人が増えている影響もあり、世界中で爆発的ヒットを記録している任天堂の大人気ゲーム『どうぶつの森』シリーズの最新作『あつまれ どうぶつの森』。

　無人島で自由気ままに暮らしながら虫を取ったり、釣りをしたり、花を育てたり、島クリエイターを使って島を大胆に開発したり、人によって様々な楽しみ方がある『どうぶつの森』の醍醐味のひとつでもあるのが、自宅の部屋のインテリアコーディネート。自宅は最大で6部屋まで増築できるため、“和風”や“洋風”など部屋ごとにテーマを変えて楽しんだり、本当の家のようにリビングルームやベッドルーム、キッチン＆バスルームを設けたりすることもできる。

　インテリアの種類も豊富なので、“理想の我が家”を手に入れることができるわけだが、どこに何を飾ればいいのかわからず迷走する人たちも…。そんな悩める『あつ森』ファンを救うべく、ゲイ5人組がダサ男を改造するNetflixのオリジナル番組『クィア・アイ』が立ち上がった。

　先日、番組の公式ツイッターが『あつ森』ファンに向けて、「『あつまれ どうぶつの森』の自宅を、もう少しイケてる感じにするために助けを必要としてる人はいるかな？（助けてほしい人は）家の写真と#QExACというハッシュタグをつけて、このツイートに返信してね！」と投稿したところ、3,000件以上のお悩み相談が集まった。

　もちろん、アドバイスをするのは“ファブ5”と呼ばれるカリスマ集団の一員で、インテリアを担当するボビー・バーク。

　ボビーはインテリアに関する自身の知識を生かして、無作為に選んだ人たちにインテリア指南。例えば、「ベットルームの空いたスペースを埋めて、もっとまとまった感じに仕上げるにはどうしたらいい？」という質問には、「僕なら左側の空いたスペースに座る場所を作るかな。素敵なソファとかイスを置いたら、落ち着ける空間ができると思う」とアドバイス。

　また、物であふれかえった和風テイストの部屋はさすがのボビーも“手に負えない”と思ったのか、「マリエ・コンドウを呼ぶべきじゃないかな」と、『クィア・アイ』と同じくNetflixでオリジナル番組『KonMari〜人生がときめく片付けの魔法〜』が配信されている、日本の片付けコンサルタントで「こんまりメソッド」を編み出した近藤麻理恵に助けを求めたほうがいいと助言し、匙を投げた。

　このほかにも様々なやりとりがあったので、興味がある方はぜひボビーのツイッターをチェックしてみて。（フロントロウ編集部）