ジジ・ハディッドが母親になることへの思いを語る
先日、ワン・ダイレクションの元メンバーで恋人のゼイン・マリクとのあいだに、待望の第1子を妊娠していることを公表した人気モデルのジジ・ハディッドが、母の日に自身の母ヨランダ・ハディッドへの感謝の気持ちを綴ったメッセージのなかで、母親になることへの思いを語った。
ジジは、ちょうど妹で同じくモデルのベラ・ハディッドを妊娠していた時の母ヨランダと、自分が一緒に写る思い出の写真に、「これ以上ないほど最高のお母さん。母の日おめでとう。私にとって、お母さんはまさに母親としてのお手本。言葉では言い表せないほど愛してる。私にとって、お母さんはスーパーヒーローよ」というコメントを添えて、自身のインスタグラムに投稿。
2度の離婚を経験したり、ライム病を患って辛い闘病生活を送ったり、様々な出来事を乗り越えてジジ、ベラ、さらに弟のアンワー・ハディッドの3人の子供を育てあげた母ヨランダこそ、自分にとって母親としての目標であり、理想の母親像だと明かした。
ちなみに、今年9月に出産予定のジジは、先日自宅からリモート出演したトーク番組『The Tonight Show(ザ・トゥナイト・ショー)』で、自分たちで妊娠を発表する前に妊娠報道が出てしまったこと不本意だが、「すごく楽しみであることに変わりはないし、みんなからの祝福や応援の声にとても感謝してる。愛する人たちと一緒に家で過ごすことができて、日々、妊婦として色々な経験ができることは、まさにこの状況における希望の光だと思ってる」と、母になる喜びを語っていた。
また、ゼインが新たに入れたタトゥーが、詩人の ハリール・ジブラン(※カリール・ジブランとも呼ばれる)が「愛と結婚」について綴ったポエム「On Love and Marriage(オン・ラブ・アンド・マリッジ)」の一節だったことから、我が子の誕生を前に2人が婚約したという説もある。(フロントロウ編集部)