イケアが家キャンのアイディアを考案
4月には、ブランドとっておきのスウェーデン・ミートボールのレシピを公開して話題となったスウェーデン発の家具ブランドIKEA(イケア)が、新たにファンを喜ばせるアイディアを発表した。家具ブランドのプライドを忘れないロシアのイケアが発表したのは、家にあるもので出来るテントの作り方!
新型コロナウイルスによる外出自粛中で家から出られず、家のなかでどうにかリラックスしたかったり、1人の時間や空間が欲しかったりする人は多い。そこでイケアは、秘密基地のような場所の作り方を考案した。しかも6種類も。
テント、砦、洞窟…、テーマに沿ったアイディア集
砦がテーマのこちらは、ソファとクッション、ブランケットなどを駆使してセッティングするもの。下に描かれているイケアの商品を使えば出来るけれど、家にあるソファやシーツなどでも代用できると思われる。
家がテーマのこちらは、テーブルにブランケットをかけるシンプルなもの。しかしぬいぐるみやライトを持ち込めば、秘密基地のような、子供部屋のような、安心できる空間に。
テーマは壮大に、お城というアイディアも。床にじゅうたんなどを敷き、上にイスを並べる。その中央にカバンかけなどのポールに電飾を巻いたものを置き、上に大きな布をかぶせれば完成。空間がある程度大きいうえ、電気の光もあることから、1人でリラックスしたいときに最適。
もちろん、キャンプテントがテーマのアイディアも。ハンガーラックなどの上に布を取りつけ、その布を左右に広げて固定すればオーケー。ラックにはピンチハンガーが引っかけられるため、ハンガーに電飾を挟んで、それを取りつければ暗くなることもない。
また、インディアンの伝統的な住居であるウィグワムを再現したデザインも。中央にポールなどを置き、布を上に巻いて、円錐状になるように布をセットすれば完成。布の入り口にライトをつければ、客人をもてなす準備万端?
そして最後に、洞窟がテーマのアイディア。ソファに布をかけたら、後ろのほうに布を伸ばし、クッションを持ってくるだけ。電飾を間に通せば、自分だけの秘密基地。
(フロントロウ編集部)