アンジェリーナ・ジョリーが主演を務めるディズニー映画『マレフィセント2』の主要キャスト3人が、映画のセットから家に持ち帰った&持ち帰りたかったものが判明。(フロントロウ編集部)

大人気ディズニー映画『マレフィセント』

 ディズニーアニメとしてお馴染みのおとぎ話『眠れる森の美女』を、“邪悪な妖精”マレフィセントの視点から描いたダークファンタジー映画『マレフィセント』。主人公のマレフィセントをアンジェリーナ・ジョリーが、プリンセスのオーロラをエル・ファニングが務め大ヒットし、2作にわたるシリーズとなった。

画像: ©︎Disney Maleficent

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 2019年に公開された『マレフィセント2』では、2014年に公開された『マレフィセント』の数年後を舞台に、真実の愛を見つけ穏やかに暮らすマレフィセントとオーロラのもとに、2人の絆を引き裂こうとする敵が現れ、再び混沌の世界へと立ち戻っていく様子が描き出された。

そんな『マレフィセント2』には、アンジェリーナとエルに加え、フィリップ王子の母親で隣国の王妃イングリス役としてミシェル・ファイファーが出演。妖艶で美しい世界観に花を添えた。

 そんな3人は、米Colliderのインタビューで、「映画のセットから持ち帰ったものや、持ち帰りたかったものはありますか?」と聞かれ、三者三様の回答をした。

『マレフィセント』主演勢がセットで見つけたお気に入りは?

 質問を受けたミシェルは、「私はイングリスの真珠がよかったわ」と回答。イングリスは、『眠れる森の美女』のフィリップ王子の母親で、謎に満ちた冷徹な女王。彼女は、高級そうな真っ白い真珠のネックレスを何重にも首に巻き、常に豪華な衣装を身に纏っていた。映画本編ではマレフィセントといがみ合う間柄だったけれど、実は「相思相愛」と噂されるほどミシェルとアンジェリーナの仲は良い

画像1: 『マレフィセント』主演勢がセットで見つけたお気に入りは?

 一方アンジェリーナは、実際に持ち帰ったものとして「杖」と答えた。そして、それを家のどこに置いているのかと尋ねられると、「子供部屋に入れたの。でも今はどこにあるか分からない」と返した。

画像2: 『マレフィセント』主演勢がセットで見つけたお気に入りは?

 そして最後にエルが「私は『眠れる森の美女』の糸車」と答えると、アンジェリーナは「すごくいいじゃない」と反応。エルはそれに「糸車はクラシックな『眠れる森の美女』(のアイテム)だよね」と言った。そう、「糸車」は、マレフィセントがオーロラに「16歳までに糸車の針で指を刺さして死ぬ」という呪いをかけたアイテム。「本物の糸車」の針はとても鋭いけれど、映画のセットにあった糸車は安全に作られていたという。

画像3: 『マレフィセント』主演勢がセットで見つけたお気に入りは?

 三人とも全く違うものを御所望だったけれど、撮影現場でのお気に入りのアイテムは、それぞれのキャラクターにぴったりお似合いのものだった。(フロントロウ編集部)

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