アーノルド・シュワルツェネッガー、初孫と遊ぶのが楽しみ
2019年1月に映画『ターミネーター』シリーズの俳優のアーノルド・シュワルツェネッガーの娘であるキャサリン・シュワルツェネッガーが、MCU映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズや映画『ジュラシック・ワールド』シリーズで主演を務める俳優のクリス・プラットと婚約し、同年6月に結婚。
そして2020年4月にはキャサリンがクリスとの第一子を授かったことが報じられ、アーノルドはおじいちゃんになることに。
そんなアーノルドが、人気トーク番組『The Tonight Show Starring Jimmy Fallon』にリモートで出演。番組では司会者のジミー・ファロンがアーノルドに隔離生活の様子などを聞き、トークが進められたけれど、ジミーが「おじいちゃんになることは楽しみ?」と聞くと、笑みを浮かべながら「もちろん!信じられるかい?キャサリンが妊娠して子供を身ごもっているなんて本当にワクワクするニュースだよ。正確には分からないけれど、夏頃に生まれると思う。男の子であれ女の子であれ、一緒に遊ぶことが楽しみだよ」と、まだ見ぬ初孫の誕生を楽しみにしている。
さらにアーノルドは、「遺伝子プールについて考えていたんだ。ケネディ、シュワルツェネッガー、プラットの3つの遺伝子プールを持つことができる。だからなんでも出来るんだ」と孫が持つ「最強遺伝子」についても語った。
アーノルドが言うように、キャサリンの母親であるマリア・シュライヴァーがケネディ一族の血筋を引き継いでいることから、まだ見ぬアーノルドの初孫は、ケネディとシュワルツェネッガーとプラットの血筋を受け継ぐ最強遺伝子の持ち主となる。
そのためアーノルドは「キューバのミサイル危機を解決することも、プレデターを素手で殺すことも、そして恐竜をトレーニングすることも出来る」とジョン・F・ケネディが回避したキューバ危機や、自身の出演作である『プレデター』、そしてクリスの出演作『ジュラシック・ワールド』シリーズを例にあげ、ジョークを飛ばした。
キャサリンとクリスの子供が誕生するのは、もう少し先のことだけれど、アーノルドはおじいちゃんになるのが待ちきれないよう。実際に初孫が誕生するとアーノルドはどんなおじいちゃんになるのだろうか。(フロントロウ編集部)