ドレイクの秘蔵曲についてカイリーの反応は?
数々の記録を樹立し、リリースする曲すべてがヒットしているラッパーのドレイクは、先日自身のレーベルであるOVOサウンズの所属アーティストたちが行なっている『ナイト・オウル・サウンド』と名づけられたインスタグラムのライブ配信に出演。
OVOサウンズに所属しているアーティストの昔の楽曲が流されたこのライブ配信で、ドレイクの出演を記念して、過去にフューチャーとドレイクがコラボした未発表曲が公開されたのだけれど、その楽曲のなかで「イェー、俺は社会の嫌われ者さ/マジなところ、カイリー・ジェンナー、あれはサイド・ピースだな/ああ、俺には20人くらいカイリーみたいなのがいる」と、カイリー・ジェンナーをセフレ呼ばわりする歌詞が登場し、視聴者たちをザワつかせた。
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— 10pc Killa (@Meezyblvd) May 21, 2020
カイリーのこと以外にも、カイリーの姉であるケンダル・ジェンナーやジジ・ハディッドについての歌詞も登場し、このまるで女性たちを物のように扱うかのような “男尊女卑的“な歌詞は波紋を呼び、ドレイクはその後、「昨夜マークが『ナイト・オウル・サウンド』のライブ配信中に流れたあの曲は、プレイされるべきじゃなかった」と、楽曲が配信されることを知らなかったことを示唆し、謝罪した。
自分のことをセフレ呼ばわりしている楽曲について、カイリー本人は怒っていたり胸を痛めたりネガティブな反応を抱いているかと思いきやそうではないようで「彼女とドレイクはとても仲が良い友達で、(歌詞について)笑い飛ばしているよ」と、おもしろがっているということを関係者が米E!Newsで明かした。またカイリーは、ドレイクが迅速に謝罪してくれたことに感謝しているよう。
カイリーはドレイクの誕生日会に出席し、イチャついているところが見られたり、頻繁に会っていたりしたことから、過去には熱愛のウワサが浮上したことも。カイリーとドレイクは現在も定期的に連絡を取る仲だけれど、プラトニックな関係だということを関係者が明かしており、良好な友人関係を築いている。(フロントロウ編集部)