シルベスター・スタローンの世界的代表作『ランボー』シリーズ最新作にして最終章『ランボー ラスト・ブラッド』が、6月26日に日本全国公開する。この度、本作の日本語吹替版の同時公開が決定した。(フロントロウ編集部)

伝説の名作『ランボー』最新作

 シルベスター・スタローンが主演し、約40年に及ぶ大ヒットシリーズ映画『ランボー』の原点回帰にして最終章『ランボー ラスト・ブラッド』が、2020年6月26日に日本全国公開となる。今回、豪華声優陣が参加する日本語吹き替え版が決定。

 ジョン・ランボー役の日本語吹き替えは、長年に渡り映画『ランボー』シリーズを支えてきたささきいさおが務め、往年のファンの心をアツく滾らせること間違いなし。また本作でランボーと死闘を繰り広げることとなる最大の敵、人身売買カルテルのボスであるマルティネス兄弟の兄ウーゴ・マルティネス役には、俳優、サックスプレーヤーとしてマルチに活躍し、近年ではテレビ番組「みんなで筋肉体操」に出演し、ランボー顔負けの肉体美が話題となった武田真治、弟のビクトル・マルティネス役にはケンコバの愛称で親しまれ、劇場アニメ『プロメア』や『ドラゴンクエスト・ユア・ストーリー』など、多くの作品で声優を務めたこともあるバリトンボイスの美声の持ち主、ケンドーコバヤシが決定。

画像1: © 2019 RAMBO V PRODUCTIONS, INC.

© 2019 RAMBO V PRODUCTIONS, INC.

 そして天涯孤独だったランボーに出来た初めての“家族”であり、育ての親として守ってきた最愛の“娘”ガブリエラ役は、アニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』常守朱役や映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』テル役等、話題作に引っ張りだこの花澤香菜が務める。

『ランボー』声優陣のコメントが到着!

 このたび、『ランボー』公式より各声優のコメントが公開された。ジョン・ランボー役のささきいさおは、「スタローンを初めて吹き替えたのは『勝利への脱出』だった。鍛え上げた肉体を持つ若きヒーローだが、独特の低音も魅力だった。『ランボー』も初めはナイーブな青年だった。作品を重ねるごとに派手なアクションが売りになり、この『ラスト・ブラッド』でも悪は徹底的にやっつける。こちらは声の演技だけだが、スタローンは70歳を過ぎても、逞しい体と激しいアクションを見せてくれる。見事と言うしかない」と、作品に対する深い感情を激白。

画像2: © 2019 RAMBO V PRODUCTIONS, INC.

© 2019 RAMBO V PRODUCTIONS, INC.

 ウーゴ・マルティネス役の武田真治は、「ランボーは、自分が映画に夢中になるきっかけになった作品の一つです。幼少時代、もの凄い衝撃を与えてくれた映画の続編に参加できるのは本当に光栄で、これもひとえに筋肉のおかげだなと思いました(笑)。初挑戦の洋画の吹替えはとても難しく、これまでの役者の経験とはまた違った技術や集中力が必要でしたが、ささきいさおさんやケンドーコバヤシさんの声に刺激を貰いながらなんとか録り終えることができました。73歳のスタローンの筋肉は本当に凄くて、年齢と筋肉量という観点では世界最高峰だと思います。この映画を観た後は絶対に筋トレをしたくなると思います! ランボーの40年間変わらない「やられたら、やられた以上にやり返す」という、ちょっと歪んだ美学は必見。ぜひ皆さんもこの決死の復讐の目撃者になってください!」と、本作のおすすめポイントを紹介。

 約40年に及ぶ大ヒットシリーズの最終章を彩る豪華吹替キャストも発表され、臨戦態勢は万端。ついに公開まで1か月と迫った本作『ランボー ラスト・ブラッド』は、2020年6月26日に日本全国公開予定。(フロントロウ編集部)

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