ショーン・メンデスとカミラ・カベロが、先日、マイアミで開催された大規模な抗議デモに参加し、人種差別撤廃を訴えた。(フロントロウ編集部)

ショーン&カミラが抗議デモに参加

 米現地時間5月25日、アメリカのミネソタ州ミネアポリスで白人の元警察官(※)デレク・ショービン容疑者に首元を押さえつけられたことにより、黒人男性のジョージ・フロイドが死亡する事件が発生。「Black Lives Matter/ブラック・ライヴズ・マター(黒人の命にも価値がある)」というスローガンのもと、もう二度と同じことが繰り返されることがないよう、全米各地で人種差別撤廃を求める抗議デモが連日のように開催されている。
※事件後に懲戒免職となり、第3級殺人と第2級故殺の疑いで逮捕・起訴された。

 先日、フロリダ州マイアミで開催された大規模な抗議デモには、シンガーのショーン・メンデスと恋人で同じくシンガーのカミラ・カベロも参加。新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、マスク姿で「Black Lives Matter」と書かれたプラカードを掲げて、ほかのデモ参加者らとともにマイアミ市内を行進する姿が目撃された。

プラカードを掲げでマイアミ市内を練り歩くショーンとカミラ。

ショーン&カミラがSNSを通じてコメントを発表

 ちなみに、ショーンとカミラは今回の事件に対する思いを、それぞれ自身のSNSでこう綴っている。

画像: ショーン&カミラがSNSを通じてコメントを発表

ショーンのコメント全文

 「ここ数日間ずっと、適切な言葉を見つけようとしています。胸糞が悪くてしょうがありません。泣きながら助けを求める彼(フロイド氏)の声を聞くと、骨まで凍りつくような感覚を覚え、胸が張り裂けそうになります。このような不公平なことが起きて続けている事実を非常に残念に思います。つねに人種差別と向き合わなければならない人生とは一体どんなものなのか、僕には想像もできません。

 僕は白人として、この問題を認識するだけでなく、自分自身がこの問題の一部であるということを理解しています。(我々、白人は)人種差別を『受け入れない』だけでなく、反人種差別主義者になることにずいぶんと長い時間を要しています。多数派にいる私たちが、“マイノリティ”と呼ばれる少数派の人たちが苦しんでいるあいだ、何もしないというのは間違っていると思います。今こそみんなで力を合わせて“変化”を求め、受け入れるべき時です。みんなで戦う必要があります。

 黒人の人たちの声にもっと耳を傾けて、彼らの言葉を広める手助けをする必要がある。彼らが苦しんでいることをしっかりと伝え、人種差別をなくす必要がある。人種差別がいかに間違った行為であるか、あなたは心の中でわかっているはず。その感情を表に出す時が来ました。未来の子供たちにはこんな世界で生きて欲しくない。変化の時がやって来ないまま、時間だけが過ぎ去っています。これ以上、“その時”が来るのを待つことはできません」


カミラのコメント全文

 「ジョージ・フロイド氏の命が奪われていく瞬間を撮影した映像を見てから、ずっと正しい言葉を見つけようとしてきました...。ジョージ・フロイドの家族とアマード・アーベリーの家族、ブリオナ・テイラーの家族、そしてこれまでに理不尽なかたちで子供や親を失った黒人の方々に心よりお悔やみを申し上げます。

 私もみなさんと一緒に声を上げます。怒りのあまり、ミネソタ州知事とミネソタ州司法長官、ヘネピン郡検事に抗議の電話をかけました。彼らの電話番号と、そこに電話して何を言うべきかはACLUのウェブサイトに書いてあります。ですから、どうかそこに電話して、請願書に署名をしてください。正義のために一緒に立ち上がりましょう。

 私たちは変化を必要としています。沈黙する余裕はありません。他人の痛みに無関心な社会を受け入れる余裕はありません」

(フロントロウ編集部)

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