ペイトン ・エリザベス・リーが主人公を務め、2020年夏頃公開予定の「Disney+(ディズニープラス)」最新映画、『Secret Society of Second-Born Royals(原題)』の予告編が公開された。(フロントロウ編集部)

スーパーパワーを持つ王族の物語

 日本では6月11日にサービスが開始となる「Disney+(ディズニープラス)」の最新作、『Secret Society of Second-Born Royals(シークレット・ソサエティ・オブ・セカンドボーン・ロイヤルズ)』の予告編が公開された。

 本作は、ディズニー・チャンネルのドラマ『アンディ・マック』のアンディ・マック役で知られているペイトン ・エリザベス・リーが主演を務める、ファンタジースーパーヒーロー映画。また、ディズニーの実写作品としては史上初となる“黒人の王子”を、ドラマ『THIS IS US/ディス・イズ・アス 36歳これから』でランダルの10代の頃を演じたナイルズ・フィッチが務めることでも話題となっている。さらに、『ピッチ・パーフェクト2』に出演したスカイラー・アスティン、Netflixオリジナルドラマ『デアデビル』に出演したエロディ・ユン、ドラマ『NCIS』に出演したアシュリー・リアオなど豪華俳優が参加。

画像: ペイトン ・エリザベス・リー(右)、スカイラー・アスティン(左)

ペイトン ・エリザベス・リー(右)、スカイラー・アスティン(左)

 映画『シークレット・ソサエティ・オブ・セカンドボーン・ロイヤルズ』は、王族として生まれた“次男と次女”で、なおかつ特殊能力を持つ主人公たちが、スーパーパワーの使い方を学ぶために学校に通い成長していく姿を描いた作品。

 予告編は、イリリア王国に住むペイトン演じるサムが、王族の次女として生まれたことでないがしろにされている人生に嫌気がさし、反抗的になっている様子から始まる。そんなサムの態度をみかねた女王は、サムをスカイラー演じるジェームズ・モロー教授が教壇に立つ学校に転校させる。サムがしぶしぶ登校すると、ジェームズ教授は「王族の次男・次女として生まれた子には生まれつきスーパーパワーが備わっている」という驚きの研究結果を報告。そこから、教室に集められた5人は世界の平和を守る影のヒーローとしての訓練を開始する。バラバラの性格を持つ5人は、果たして団結したチームを作り上げられるのだろうか…?

 『シークレット・ソサエティ・オブ・セカンドボーン・ロイヤルズ』が配信予定の「Disney+(ディズニープラス)」では、ディズニー作品、ピクサー作品、マーベル作品、その他オリジナルコンテンツなど様々な人気映画やドラマが配信される。その中には、『スター・ウォーズ』のスピンオフ作品『ザ・マンダロリアン(The Mandalorian)』やオビ=ワン・ケノービの主演ドラマをはじめ、マーベルコミックスのヒーロー作品『ファルコン&ウィンターソルジャー(The Falcon and The Winter Soldier)』、『ワンダ・ヴィジョン(WandaVision)』、『ロキ(Loki)』、『ホークアイ(Hawkeye)』、『ミス・マーベル(MS.MARVEL)』、『ムーンナイト(MOON KNIGHT)』、『シー・ハルク(SHE-HULK)』など、見逃せない作品も。

 『シークレット・ソサエティ・オブ・セカンドボーン・ロイヤルズ』は、米ディズニープラスでは2020年7月17日から配信される。日本での詳しい配信日はまだ発表されていない。(フロントロウ編集部)

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