デビューアルバム『These Two Windows』をリリースしたシンガーのアレック・ベンジャミンが、人気番組でパフォーマンスを披露。その後のSNSでの謙虚な姿勢が支持率を高めている。(フロントロウ編集部)

アレック・ベンジャミン、インスタグラムでファン全員に返信

 2020年9月に行なわれるスーパーソニックで来日予定のシンガーであるアレック・ベンジャミンといえば、大手レーベルであるコロンビアレコードと契約するも、ファーストアルバムを提出した24時間後にコロンビアレコードに契約破棄されてしまったという逸話を持ち、そこからショーン・メンデスやトロイ・シヴァンといったアーティストの公演の外で待つファンに「パーキング・ロット・ショーズ」として駐車場でパフォーマンスしてデビューまでこぎつけた努力家。

 そんなアレックが、5月に待望のデビューアルバム『These Two Windows(ジーズ・トゥー・ウィンドウズ)』をリリースし、人気司会者ジミー・ファロンの番組『The Tonight Show』に出演。アレックはアルバムからのヒット曲「オー・マイ・ゴッド」をいつもとは少し違ったバージョンで披露。

 売れっ子セレブだとテレビ番組に出演する際、出演情報だけアップして「見てね」と告知するのがほとんど。しかし、新人のアレックは他のセレブ同様に事前に出演情報についてインスタグラムで投稿したほか、出演後も、見逃したファンやアメリカ以外のファンたちに向けてパフォーマンスが見られる公式動画を公開。そしてわざわざファンに「パフォーマンスどうだったかな?」と質問し、ファンとの交流をはかりながら、次のパフォーマンスに繋げるために意見をもらった。

 ちなみにアレックは、デビューしてもインスタグラムのコメントにはほとんど全部返しており、ファンの誕生日のお祝いや、質問に答えるなど、周りから見てもいかにファンを大事にしているかということが分かる神対応を続けている。(フロントロウ編集部)

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