女子大生ラッパーのメーガン・ジー・スタリオンが、音楽活動がどんなに忙しくても大学を辞めない理由がカッコよすぎる!(フロントロウ編集部)

メーガン・ジー・スタリオンが“固い決意”を明らかに

 昨年の夏にリリースしたニッキー・ミナージュ&タイ・ダラー・サインとのコラボ曲「ホット・ガール・サマー」が大ヒットを記録し、さらに映画『ハーレイ・クインの覚醒 BIRDS OF PREY』のサウンドトラックにノーマニとコラボした楽曲「ダイアモンド」が起用されるなど、今ノリにノリまくっているラッパーのメーガン・ジー・スタリオン

 現在、メーガンが地元テキサス州のヒューストンにあるテキサス・サザン大学に通う“女子大生ラッパー”であることは、ファンのあいだではとっくに知られた話だが、ラッパーとしてすでに大成功を収める彼女が音楽活動がどんなに忙しくなっても大学を辞めない理由について、米Peopleでのインタビューで明かした。

画像: メーガン・ジー・スタリオンが“固い決意”を明らかに

 2019年3月に母親を亡くしたメーガンは、「大学はちゃんと卒業したい。ママに私のことを誇りに思って欲しいから。生きているあいだ、私が学校に通う姿をずっと見守ってくれたら」と言うと、続けて「それにまだ生きているほうのおばあちゃんは、昔先生をやってたから私が卒業することを強く望んでる。大学卒業は自分のためでもあるけど、今の私を作ってくれた家族や親戚の女性陣全員のためでもある」と語った。

 さらに、「これまでの人生で私が関わった人たちはみんな自立してた。私の父は私がまだ15歳の時に死んだ。だから、ママは私たちの面倒を見るためにものすごく頑張ってた。金銭的に困っている時、ママや2人のおばあちゃんたちは私に絶対に気づかれないようにしてた。もっと苦しい思いをする可能性もあったけど、ママたちがなんとかしてくれたの。ずっと、(母や祖母のように)強い女性が不可能を可能にするところを見てきた。だから私も彼女たちと同じ精神を受け継ぎたかった。私はママと2人のおばあちゃんからたくさんの強さをもらったからね」と、幼少期から母や祖母の強さを目の当たりにしてきた影響で、自身も“自立した強い女性”に憧れを持っていることを明らかに。

 ちなみに、以前、フロントロウでお伝えしたが、大学で医療経営学を学ぶメーガンは、将来、終末期医療に特化した施設を作ることを目標として掲げており、「ラッパーのメーガン・ジー・スタリオン」として稼いだお金を施設の運営資金にまわし、実質的な経営は大学の友人に任せることを考えているそう。(フロントロウ編集部)

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