オーガスト・アルシーナがジェイダとの交際に言及
アメリカ出身のR&Bシンガーであるオーガスト・アルシーナが自身のYouTubeチャンネルでラジオパーソナリティのアンジェラ・イーと対談。そのなかで、俳優のウィル・スミスの妻であるジェイダ・ピンケット・スミスとかつて交際していたとする噂に言及した。
現在27歳のオーガストは2015年、ウィルとジェイダの息子であるジェイデンからジェイダを紹介されたという。オーガストによれば、彼は間もなくしてジェイダと近しい関係になり、スミス一家と共に2016年にハワイ旅行に出かけたり、2017年にはBETアワードに一緒に出席したりしたそう。
オーガストはジェイダとの交際を認めた上で、「僕は何年間もその関係に身を捧げた。本当に心の底から愛していたし、今も彼女には溢れんばかりの愛がある。僕は彼女のために尽くしたし、全身全霊を捧げた」と語り、ジェイダのことを心から愛していたと発言。
さらには、「誰かに自分の身を捧げることを知ったから、僕は今死んだっていいくらいさ。僕はともにそういう経験をした(ジェイダという)人を心から愛したし、それがどういうものなのかも知ることができた。生涯を通じてそれを経験できない人たちもいるなかでね」とも語り、いかにジェイダに対して強い愛情を抱いていたかも明かした。
まさかのウィル公認だった?
オーガストの発言が事実だとすれば、ウィルと結婚していたジェイダと交際していたのだから、不倫関係にあったと言えそうだけれど、驚くべきは、オーガストいわく、この関係がウィル公認だったらしいということ。
「実際、腰をおろしてウィルと会話の場をもうけたんだ。結婚相手から人生のパートナーへと変わっていったわけで、(ウィルとジェイダの)2人はそのことについて話し合っていたみたいでね、ロマンスはなくなったみたいなんだ」とオーガスト。「ウィルは僕のことを認めてくれたよ」と語り、今年で結婚23年目を迎えたウィルとジェイダは夫婦からライフパートナーへと関係が進化した結果、新婚の時のような恋愛感情はなくなったため、ウィルも自身とジェイダの交際を認めてくれたとした。
当然と言うべきか、ジェイダとの交際の噂が出た際には批判の声も寄せられたようで、それについては、「誰にどう思われても構わないけど、勘弁してほしいのは、僕の性格が疑問視されることだね。僕はトラブルメイカーじゃない。人間ドラマも好きじゃないしね。ドラマには吐き気がする」とオーガスト。
「それに、僕が何をしようと、誰と寝ようと、誰と交際しようと、それって周囲の人たちにとっては重要なことじゃないと思うんだ。そうでしょう? けど、今回の一件については事情が大きく異なっている。さっきも言ったように、たくさんの人が僕を疑いの目で見ているからね。疑わしい目で僕を見ているんだ」と、自身のプライベートを人々が知る必要はないとした上で、「必ずしも真実を知る必要はないと思うんだけど、僕は決して間違ったことはしていないよ」と、何も間違ったことはしていないと強調した。
オーガストから衝撃のエピソードが告白されてしまったスミス家だけれど、ジェイダは代理人を通じて、米PageSixに対し、オーガストの発言は「もちろん事実ではありません」とコメント。ウィルとジェイダには以前から、結婚していながらもお互いに第三者と恋仲になることを認める「オープンリレーションシップ」の形態で生活を送っているのではないかとする噂がささやかれていたのだけれど、ジェイダは2018年にFacebookでの投稿で「生涯頼りにするのは」ウィルだけと発言するなど、この噂はたびたび否定されている。果たして真相はいかに。(フロントロウ編集部)