マドンナが自撮り写真を投稿
マドンナがインスタグラムを更新して、自撮り写真を投稿。入浴中に自撮りした写真や、下着姿で撮影した写真など、これまでたびたびセクシーな自撮りを投稿してきたマドンナだけれど、ここしばらくの間はBlack Lives Matter(ブラック・ライヴズ・マター)関連の写真を継続して投稿していたので、自撮り写真が投稿されるのは久しぶりのこと。
今年5月、乳首が完全に透けて見えてしまうシースルーのブラジャーを着て撮影した写真を投稿して騒然となっていたマドンナだけれど、その写真が投稿されて1ヶ月ほどが過ぎた現在も、その大胆な姿勢はもちろん失われておらず。今回マドンナが投稿したのは、トップレスで松葉杖に寄りかかりながら、鏡越しに撮影した写真。スマートフォンを持っている両手で両胸が隠されているという、際どい写真に仕上がっている。
マドンナが投稿した写真はこちらから。
マドンナは2019年11月に行なわれたサンフランシスコでの公演で、靭帯損傷とひざの痛みに苦しんでいることを明かし、2020年5月に膝軟骨の再生手術を受けていた。現在の痛みの程度については明らかになっていないものの、松葉杖をついているところからも、少なくともまだ完全には回復しておらず、歩くのに杖の補助が必要な状態なのだろう。
マドンナは今回投稿した写真に、「誰もが松葉杖を持っている」と記しているのだけれど、たとえ誰もが松葉杖を持っていたとしても、このような使い方を思いつくのはきっとマドンナくらい。膝の痛みなどなんのその、身体に不調があっても変わらぬ“マドンナっぷり”をファンに示してくれた。
ところで、このような際どい写真をSNSに投稿すれば、一部から批判が寄せられそうだけれど、マドンナは以前、乳首がスケスケの写真をインスタグラムに投稿した際、「いかなる形であれ、この写真で気分を害してしまった人たちへ。あなたたちに伝えたいのは、私が無事、『ちっとも気にしない大学』を卒業できたということ。卒業セレモニーに来てくれてありがとう。2020年卒業組よ!」と持論を綴り、批判など気にしていないと記している。
松葉杖で抗議デモにも参加
マドンナは膝の手術後も精力的に活動を続けており、先月には、イギリス・ロンドンで行なわれたBlack Lives Matterの抗議デモに松葉杖をつきながら参加。デモに参加したマドンナは、「ブラック・ライヴズ・マター」や「No justice, No peace(正義なくして平和は来ない)」というフレーズを叫びながらロンドンの街を歩いた。
Madonna chanting "No Justice, No Peace" at the #BlackLivesMatter protest march in London #BlackLivesMatterUK pic.twitter.com/n92hzTycuD
— zoe (@mdnagoat) June 6, 2020
自身のインスタグラムでもデモに参加したことを報告して、「議会からダウニング街10番地まで行なわれた平和な抗議デモに家族と参加した。私たち全員が参加できて光栄に思う。子供たちがそこにいられたことは重要なこと」と綴った。
(フロントロウ編集部)