アメリカ出身のシンガーソングライターであるサラ・バレリスが、J・J・エイブラムスと共にエグゼクティブ・プロデューサーを務めたドラマ『リトル・ヴォイス』より、同作に提供した新曲が公開された。(フロントロウ編集部)

『リトル・ヴォイス』の配信がスタート

 グラミー賞を受賞し、トニー賞やエミー賞へのノミネート歴もあるシンガーソングライターであるサラ・バレリスが、映画『アルマゲドン』や『スターウォーズ』シリーズで知られるJ・J・エイブラムスらと共にエグゼクティブ・プロデューサーを務めたドラマ『リトル・ヴォイス』の配信が本日7月10日よりApple TV+でスタートした。

 『リトル・ヴォイス』は、挫折や恋愛、家族の問題などを抱えながらも夢を叶えるために奮闘する、シンガーソングライターのベス・キングが、本当の自分を探し求め、それを表現する勇気を描く物語となっている。

 『リトル・ヴォイス』の劇中で歌われる楽曲は、LGBTQ+アンセムとしても注目を集めた2013年発表の「ブレイヴ」など、多くのヒット曲を送り出してきたサラが担当。今年6月にリリースされていたテーマ曲「リトル・ヴォイス」に加えて、本日、配信がスタートしたシリーズ1話~3話で使用されている新曲5曲が公開された。

 サラが歌うテーマ曲「リトル・ヴォイス」の音源はこちら。

 サラはミュージカルへの出演や楽曲提供を精力的に行なっており、2015年から2020年の期間、ブロードウェイで上演されたミュージカル『ウェイトレス』の楽曲を書き下ろし、自らもステージに立ったほか、2018年にはジョン・レジェンド主演のミュージカル『ジーザス・クライスト・スーパースター Live in Concert』に出演。2019年にリリースした最新アルバム『アミッドスト・ザ・カオス』の収録曲「セイント・オネスティー」では、グラミー賞の最優秀アメリカン・ルーツ・パフォーマンス賞を受賞した。

 『リトル・ヴォイス』は、本日7月10日よりApple TV+で第1話~第3話が配信中。全9話の配信を予定している。本日リリースされた『リトル・ヴォイス』のキャストによる新曲5曲のリンクはこちらから。(フロントロウ編集部)

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