ある女性の歯科医師がTikTokで公開した動画を通じて紹介した、「市販のマスクのフィット感を一瞬にして改善する方法」が目からウロコ。(フロントロウ編集部)

市販のマスクが「フィットしない」問題

 withコロナ時代の必需品として、今後もまだまだ着用を続ける必要がありそうなマスク。新型コロナウイルスの世界的感染拡大以降、以前から販売されていた一般的な非医療用の家庭用マスクにくわえて、さまざまなブランドや企業が新たなマスクを製造・販売しているけれど、自分にピッタリのマスクを見つけるのは意外と難しい。

画像: 市販のマスクが「フィットしない」問題

 手作りする時間や材料を揃えたりするのが面倒という人は、やはり、コンビニやドラッグストアなどで販売されている市販のもので対応することになるけれど、小顔の人はとくに、市販のマスクでは、マスクと頬の間に隙間ができてしまい、きちんとフィットしてくれないというサイズに関する悩みを抱えている場合も多い。

 小さめに作られた子供用のマスクなどで代用するという手もあるけれど、不織布などを使って作られた手持ちのマスクを活用して何とかしたいという人に朗報な、マスクのフィット感を一瞬にしてアップする方法がTikTokを中心に注目を集めている。


女性歯科医が紹介する画期的なフィット感アップテク

 カナダで歯科医師として勤務しているオリヴィア・クィは、TikTokに投稿した動画を通じて、市販の不織布マスクのフィット感を簡単にアップできるテクニックを紹介。それがコチラ。

 まず、マスクを半分に折ったら、左右のゴムを角にできる限り近づけて結ぶ。マスクを開いたら、左右にできた穴にマスクをタックインして隙間を埋めるだけ!

 そのまま耳にかけて装着すれば、よりフィット感と立体感が増した自分の顔に合ったマスクに仕上がる。

 オリヴィアは、動画内でこのテクニックは自身と同じ様に小顔の人にはかなりオススメであること、フィット感を強化して、隙間を無くすことで、医療グレードのマスクが手にはいらなくても、よりウイルス等の侵入が防げるはずだとコメントしている。

 目からウロコのテクニックを紹介したオリヴィアの動画は、記事執筆時点で400万回再生されているほか、セレブらも反応。ドラマ『ヴェロニカ・マーズ』などで知られる俳優のクリスティン・ベルやアメリカにおいて最も権威ある女性ジャーナリストの1人であるケイティ・クーリックもオリヴィアによる動画をインスタグラムでシェアしている。

 オリヴィアも最初に説明しているが、このテクを実践するときのように、マスクを触る際には、石鹸やハンドソープでしっかりと手洗いを。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.