アーミー・ハマーが離婚を発表
映画『君の名前で僕を呼んで』や『白雪姫と鏡の女王』などへの出演で知られるアーミー・ハマーが、妻でタレントのエリザベス・チェンバースと、結婚10年目での離婚を発表した。5歳と3歳の子供を育てるアーミーとエリザベスは、それぞれのインスタグラムに、同じ写真とコメントを投稿し、離婚発表と、プライバシーへの配慮を求めた。
「親友として、ソウルメイトとして、パートナーとして、そして両親としての13年間。それは素晴らしい旅でした。しかし共に、私たちはページを進めることにし、結婚生活から動き出すことを決めました。
私たちは次のチャプターに進みますが、子供たちや親としての関係、親しい友人たちは私たちの第一優先です。
私たちはこれがニュースとなるだろうことを理解していますが、子供たちや家族のためにも、今はプライバシーや思いやり、そして愛情を持って配慮していただけるようお願いします」
2人の馴れ初めエピソードはファンの心を溶かしてきた
アーミーとエリザベスは、出会った当初は友人として親しくしていたという。さらにエリザベスは当時、別の恋人と交際中だったそうだけれど、アーミーがエリザベスに恋人と別れて自分と付き合おうと熱烈な告白をしたことで、2人の交際が始まったと米Vultureのインタビューで明かしている。
そんなアーミーとエリザベスは2010年に結婚したが、その前にも結婚についてアーミーによる熱烈なアピールがあったと、エリザベスが米『Town & Country』で明かしていた。
「彼は私を座らせて、こう言ったの。『ねぇ。僕たちはこうしなくてもいいんだよ。自分たちの道を進んで、君が40歳になって離婚して、ふたたび僕たちは出会って、笑いあって、ディナーへ出かけて、今と同じ絆を持つだろう。そうして、なんで僕たちは過去を無駄にしたんだろうって思うだろう。もしくは、今それ(結婚)をして、一緒に旅を楽しむこともできる』」
そんな2人は、2014年に第1子が誕生し、2017年に第2子が生まれた。今後の子育ては、アーミーとエリザベスで協力して行なっていくと見られる。(フロントロウ編集部)