3つの腹筋を鍛えてペタンコお腹に
ぽっこりお腹を引き締めるために必要なのが、3つの腹筋をバランスよく鍛えること。じつはお腹は、お腹の正面にある「腹直筋」やインナーマッスルとしてお腹を内側から引き締める「腹横筋」、お腹のサイドにありくびれづくりに重要な役割を果たす「腹斜筋」の大きく分けて3つの筋肉で構成されている。
そんなお腹の筋肉をしっかり鍛えるのに効果的なメニューを組み合わせたオリジナルコースを、シンガーのピンクら多くのセレブを指導するハリウッドの有名トレーナーであるジャネット・ジェンキンスが考案。ジャネットの腹筋集中エクササイズコースは、1分間以内の短い運動メニューを10種類連続で行ない、休憩をはさみながら合計2~3セット行なうというもの。
キツいけれど、その分効果が期待できる腹筋集中エクササイズコースをご紹介。
腹筋集中エクササイズコースのやり方【動画アリ】
ジャネットが提案する10種の腹筋エクササイズコースは、下腹部を主に引き締める「リバースクランチ」や、くびれづくりやインナーマッスルを鍛えるのに効果的な「サイドプランク」、シックスパックを目指す「V字ポーズ」など、お腹の複数の筋肉にアプローチできるコースとなっている。
各エクササイズ30~60秒として10種連続で行ない、それを2~3セット繰り返す。10種類の動きを動画で公開しているので、動きをしっかり確認しながら、とくに最初は無理をせず30秒ずつから始めるのがオススメ。
【ジャネットがこのコースで提案したメニュー全10種】
1.ヒザとヒジを引き寄せるサイドプランク
2.両足をスライドさせたサイドプランク
3.足の上げ下げを行なうツイスト
4.腹筋で下半身を持ち上げるリバースクランチ
5.仰向けから腹筋を使ってつま先をタッチ
6.上体を倒した体育座りでホールド
7.上体を浮かせたテーブルトップ
8.上体と伸ばした足を浮かせたV字ポーズ
9.上体をツイストするV字ポーズ
10.仰向けから両腕と両足だけ浮かせてホールド
有名トレーナーが考えたお腹を引き締める10種のオリジナルエクササイズコース。自宅で取り入れやすい動きばかりなので、最後の追い込みで取り入れてみては。(フロントロウ編集部)