「ラヴ・ミー・ランド」をリリース
ミュージック・ビデオ総再生回数23億を突破し、音楽ストリーミング・サービスSpotifyにおいて「史上最も再生された女性アーティストのデビュー・アルバム」に認定されたデビュー・アルバム『ソー・グッド』で一躍注目を集めたザラ・ラーソンが、待望のニューシングル「ラヴ・ミー・ランド」をリリースした。
MTVヨーロッパ・ミュージック・アワードで「最優秀新人賞」に輝き、2016年7月に開催されたビヨンセのロンドン公演でオープニング・アクトも務めるなど、活動開始からわずか数年で瞬く間に世界的ポップ・シンガーへと成長を遂げたザラ。
そんな彼女が今回新たにリリースしたシングル「ラヴ・ミー・ランド」は、ミステリアスなメロディーと中毒性の高いリズムに乗せた、ザラの力強くも妖艶な歌声が印象的な作品に仕上がっており、同シングルについてザラは、「この曲は恋愛でいろんな失敗をして悲しんだり落ち込んだりするけど、諦めずに新しい恋を探すことを歌っているの」と説明。
「今、世界はこれまで経験したことのないとても大変な時で、私たち自身もたくさん辛いことに耐えなければならない状況にいると思う。でも、こういう時だからこそ少しでもこの曲を聴いている間、ほんの一瞬でもいいから嫌なことを全て忘れさせて、ただ楽しく踊れる時間をつくるきっかけになってくれればと願っているの」とコメントしている。
また、今回の新曲には、ジャスティン・ビーバーやレディー・ガガ、アリアナ・グランデ、セレーナ・ゴメス、デュア・リパら豪華アーティストの作曲を手掛けてきた名コンビ、ジャスティン・トランターとジュリア・マイケルズが制作に参加しており、こちらも注目を集めている。
「ラヴ・ミー・ランド」のミュージックビデオはこちら。
加えて、ザラは待望のセカンドアルバムの完成が近づいていることも明言しているので、こちらも楽しみにしていよう。(フロントロウ編集部)