リア・ミシェルがナヤ・リヴェラを追悼
いじめや障がい、LGBTQ+といったテーマを取り入れた、大人気青春ミュージカルドラマ『glee／グリー』（以下『グリー』）のレイチェル役でブレイクした俳優のリア・ミシェルが、息子のジョージー君とともに、米カリフォルニア州ロサンゼルスのピルー湖へ出かけたまま消息が不明となっていた『グリー』の元共演者でサンタナ役のナヤ・リヴェラ（享年33歳）の遺体が現地時間7月13日に発見されたことを受けて、自身のインスタグラムのストーリーを更新した。
ナヤの遺体が発見された7月13日は、奇しくもリアの元恋人で『グリー』にフィン役で出演していた俳優のコリー・モンティスがヘロインとアルコールの過剰摂取により2013年に亡くなったのと同じ日ということもあり、リアはコリーの写真とナヤの写真を連続で投稿し、両者を追悼。
Photo：©︎Lea Michele/Instagram
さらに、自身とナヤを含む『グリー』のキャスト数人の後ろ姿を撮影した写真をアップして、旧友のあまりにも突然で早すぎる死を惜しんだ。かなりショックを受けているようで、どの写真にもコメントは添えられていなかった。
ちなみに、ナヤが失踪して以来、SNS上で沈黙を貫いてきたリアは、そのことに憤慨した一部のファンから“なぜ何もコメントしないのか”と責め立てられたことが原因で、ツイッターを削除している。
ご存じの方も多いと思うが、リアとナヤは『グリー』時代から不仲説が絶えなかったいわゆる犬猿の仲として知られる。ただし、今年5月にリアが第1子の妊娠を発表した際にナヤが「わぁ、おめでとう！」とメッセージを残すなど、ここ数年、2人の関係は良好なものだったが、残念ながらナヤが亡くなる約1ヵ月前に勃発したリアの過去の人種差別的な言動をめぐる騒動がきっかけで、ナヤはリアのインスタグラムのフォローを外してしまった。
同じく『グリー』の元共演者でメルセデス役のアンバー・ライリーは、例の騒動のあとリアから電話があったと言っていたので、リアが裏で個人的にナヤに連絡をしていた可能性もあるが、リアにとっては無念の別れとなった。
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（フロントロウ編集部）
