シリーズ最新作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』で、まさかの展開が待ち受けていることをテズ役でおなじみのリュダクリスが示唆。(フロントロウ編集部)

『ワイスピ』最新作についてリュダクリスが爆弾発言!?

 映画『ワイルド・スピード』シリーズの最新作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』について、テズ・パーカー役のリュダクリスが興味深い発言をしている。

画像: 『ワイスピ』最新作についてリュダクリスが爆弾発言!?

 先日、米ラジオ局SirusXMの番組『Jess Cagle Show(原題)』に自宅からリモート出演したリュダクリスは、そこで番組司会者のジュリア・カニンガムからシリーズの今後の展開について「宇宙が絡んでくるのではないか」と聞かれると、こう答えた。

 「じつは俺も6つ前の『ワイスピ』の時に同じことを言ってたんだ。君は今とても重要なことを口にした。君はとても勘が鋭いね。今さっき君は正しいことを言った。でも俺の口からは言えない」

 この発言を聞いて「宇宙ね!私、宇宙って言ったよね!?」と大はしゃぎするジュリアに、リュダクリスは意味深な表情で口をふさぎ、“これ以上は言えない”というジェスチャーをすると、「知らない。俺は君がなんて言ったか知らないよ」と言って明言することを避けた。

 これまで世界各地を舞台にしてきた『ワイスピ』シリーズだが、最新作の舞台が宇宙になるのではないかという話は以前からあり、脚本家のクリス・モーガンも以前米Hollywood Reporterのインタビューで、宇宙行きについて同様の質問をされた際に、「何か言えるとしたら…。こういう時はなんて言うのがベストなんでしょうね。公開されるのを待って、自分の目で見るしかないってことですかね」と答え、否定も肯定もしなかった。

 ちなみに、シリーズ9作目となる『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』は、もともと2020年5月22日に全米公開され、日本ではその1週間後の5月29日に公開される予定だった。しかし、新型コロナウイルスの影響でアメリカでの公開が2021年4月2日に延期され、日本での公開日は未定のままとなっている。

 最新作では、ヴィン・ディーゼル演じるドムことドミニク・トレットをはじめとするおなじみのキャストに加え、ジョン・シナ演じるドミニクの弟ジェイコブ・トレットがシリーズ初登場を果たす。ただし、ルーク・ホブス演じるドウェイン・ジョンソンとデッカード・ショウ演じるジェイソン・ステイサムは、スピンオフ作品『ワイルド・スピード スーパーコンボ』の撮影スケジュールとの兼ね合いで、残念ながら今回は出演しない。(フロントロウ編集部)

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