アン・マリーがドージャ・キャットとのコラボレーションとなる新曲「トゥ・ビー・ヤング」をリリース。若い時期に誰しもが経験する、揺れ動く感情を見事に表現した楽曲に仕上がっている。(フロントロウ編集部)

アン・マリーとドージャ・キャットがコラボ

 オフィシャル・ミュージック・ビデオの総再生回数が17億回超えを果たすなど、イギリスを代表するポップスターになりつつあるアン・マリーが、今年5月にリリースしたニッキー・ミナージュとの「セイ・ソー」で初となる全米シングルチャートの首位を獲得したドージャ・キャットとコラボ。新曲「トゥ・ビー・ヤング」をリリースした。

画像: アン・マリーとドージャ・キャットがコラボ

 今年2月に1年振りとなる楽曲「バースデイ」をリリースし、同曲のオフィシャミュージック・ビデオの再生回数がすでに3,000万回を突破しているアンが新たにリリースした「トゥ・ビー・ヤング」は、若者たちが自分の進むべき道を見出しながら経験する、あらゆる浮き沈みや夢、そして現実を綴った楽曲になっている。

 「様々なカラーに髪を染める/億万長者になる夢を見る/すぐにはそうならないと思うから/それまでの間は/恋に落ちて、傷心する/ルールを破って、お酒をたくさん飲む/みんな滅茶苦茶だけど、きっと/これが若いっていうことなんだと思う」と、アンが若いうちならではの奔放な行動を並べながら歌う一方で、フィーチャリングで参加しているドージャは、愛されたいという気持ちと、縛られたくないという気持ちの狭間で揺れ動く、若者の誰しもが感じるジレンマを静かなラップに乗せて歌い上げている。

「自由が欲しいけど、孤独にはなりたくない/心は希望に満ちてるけど、私はバカだよね/みんな私を愛してるって言葉では言うけど、それを示してはくれない/若いってこういう気持ちになるの?」

 「トゥ・ビー・ヤング」は、外出自粛期間に自宅で撮影されたミュージックビデオと共に公開されている。

 アンとドージャは、「トゥ・ビー・ヤング」のリリースを記念して同曲をモチーフにしたTシャツも発売。日本でも、ワーナーミュージック・ジャパンの通販サイト「ワーナーミュージック・ダイレクト」にて販売されているので、楽曲と合わせてチェックしてみて。(フロントロウ編集部)

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