ラッパーのカーディ・Bが、愛娘のカルチャーちゃんにエルメスのバーキンをプレゼントしたことを批判する声に猛反論。カーディの「ザ・セレブ」な言い分とは?(フロントロウ編集部)

2歳の娘にバーキンをプレゼントするのはアリ?ナシ?

 元ストリッパーという異色の経歴を持ち、さらに2019年のグラミー賞で、女性アーティストとして史上初めて最優秀ラップ・アルバム賞を受賞したことで知られるラッパーのカーディ・Bが、先日、2歳の誕生日を迎えた愛娘のカルチャーちゃんに超高級ブランド「エルメス(Hermès)」のバーキンをプレゼントしたことを非難する声に、“ザ・セレブ”な言い分で正当性を主張した。

画像: 2歳の娘にバーキンをプレゼントするのはアリ?ナシ?

 エルメスのバーキンといえば最低でも100万円すると言われており、世の女性たちが「一生に一度は手にしてみたい」と憧れるファッションアイテム。エルメスの製品はとにかく人気が高いため入手困難なことで知られるが、その中でもバーキンは別格で、ウェイティングリストに名前を連ねることすら一般人には難しいと言われている。

 そんな希少価値の高いバッグをまだ2歳になったばかりの娘にプレゼントしたカーディと、夫で同じくラッパーのオフセットに、一部の人たちから「さすがに早すぎる」「価値がわからない子供に持たせるべきではない」といった批判の声が殺到。これにカーディが噛みついた。

 カルチャーちゃんにバーキンをあげたことが賛否を巻き起こしていることをうけて、自身のインスタグラムのストーリーを更新したカーディは、「セレブが自分の子供に宝石とかブランド品を買い与えると、すぐ『子供はそんなもの欲しがってない。子供が欲しいのはおもちゃとキャンディーだけ』って批判される。そうだよ。子供はおもちゃとキャンディーのことしか頭にない。でも、ここで重要なのは子供だってお出かけするってこと。私が言ってることわかる?子供だってレストランに行くし、高級な場所に行く。セレブの子供はレッドカーペットだって歩く。だから、もし私がシャネルで着飾ってるなら、子供も同じようにシャネルで着飾る」と、お得意のまくし立てるような語り口で猛反論。

 続けて、カルチャーちゃんの親は自分であり、彼女にとって何がベストなのかを決めるのは世間の人たちではなく「私」と言い切ったカーディは、「子供が何を好きかは問題じゃない。子供の好きにさせたら、オムツを履いて外に出て行く。私がイケてる金持ちの女なのに、その子供がイケてなかったら、アンタたちは悪口を言うでしょ?バーキンを買い与えたことは問題じゃない。あの子はただ私と対等なだけ」と、“セレブの子供なんだからその立場に見合ったものを与えられたり、身につけたりするのは当然”だとして、ネガティブな意見をはねのけた。(フロントロウ編集部)

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