ジョージ王子の近影ショットが公開
イギリス王室のウィリアム王子&キャサリン妃夫妻の長男ジョージ王子が7歳の誕生日を迎えたことを記念して、毎年恒例となっている、キャサリン妃撮影によるジョージ王子の近影ショットが一家の公式SNSを通じて公開。
すくすくと成長し、少し精悍さを帯びてきたジョージ王子の2枚の写真は、大きな反響を呼び、たくさんのお祝いコメントが寄せられた。
キャサリン妃は意外にも「ゆるママ」?
キャサリン妃といえば、公務においても、非の打ち所がないほどつねにパーフェクトな対応を見せているだけでなく、子供たちの教育にもとても熱心なことで知られている。
それだけに、一部では、「厳しい教育ママ」、「完璧主義ママ」といったイメージを持たれ、子供たちにも完璧を求めているのではないかとウワサされることもあるが、今回公開されたジョージ王子の写真をよく見てみると、キャサリン妃が決して、窮屈なほどにガチガチの子育てをしているわけではないことがわかる、あるヒントが秘められていた。
ジョージ王子の誕生日前日に公開された、カーキのポロシャツを着用した写真をよく見てみると‥‥。
2番目のボタンが半分ほど欠けてしまっている!
つねに世間の視線を集め、きちんとした身なりを心がけているロイヤルファミリーという立場上、シャツのボタンが欠けてしまおうものなら、即座に係りの者にお願いして新しく付け替えるか、いっそ新しい物に買い替えそうなもの。
しかし、キャサリン妃は、ボタンが欠けて留められなくなっても、ジョージ王子がお気に入りのポロシャツを着ることを許しているだけでなく、そのシャツを着たジョージ王子の写真を撮影し、バースデー記念の1枚に選んだ。
この事実からは、“小さなことは気にしない”という、キャサリン妃の育児に対する、おおらかで肩の力を抜いた、ゆるめな姿勢が垣間見えるよう。
育児と公務の2足のわらじを履くワーキングママの1人であるキャサリン妃。ジョージ王子のポロシャツの“欠けたボタン”からは、世間のママやパパたちと同じように、日々懸命に奮闘しているキャサリン妃の人間らしさが伝わってくるようで、親近感を覚えずにはいられない。
ちなみに、ジョージ王子着用のポロシャツはスペイン発のリーズナブルブランド、Mango(マンゴー)のもので、販売価格は7.99ポンド。日本円にして1,086円の超がつくほどお手軽価格のアイテム。(フロントロウ編集部)