カイリー・ジェンナーが“母”と同居開始
幼い頃から出演しているリアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』で人気に火がつき、18歳の時に立ち上げたコスメブランド「カイリー・コスメティクス(Kylie Cosmetics)」が大成功を収めたことで、 実業家としても名を上げるカイリー・ジェンナーが、つい最近、自宅のレクリエーションルームに仲間入りを果たした“あるもの”をインスタグラムのストーリーにアップした。
カイリーが動画のなかで「誰が私と一緒に住むことになったと思う?」と言って紹介したのは、なんと母クリス・ジェンナーのろう人形。
「似てない」と話題になることも多いセレブのろう人形だが、クリスのろう人形に関しては、隣に本人が並んでもまったく違和感がない“生き写しレベル”のハイクオリティ。むしろ、そっくりすぎて恐怖を覚えるほど。ちなみに、こちらのろう人形を制作したのは世界的に有名なマダム・タッソー館で、クリス以外のカーダシアン/ジェンナー家の面々のろう人形も存在する。
じつは、このクリスのろう人形は、過去にカイリーの異父姉でリアリティスターのキム・カーダシアンをひどく驚かせた代物で、キムは初めてこのろう人形と対面した際、「みんなが思ってる以上にそっくり。母のお気に入りのスーツと同じものを着てるし、小さなシミの位置まで一緒なんだから」と感心しきりだった。
キムだけでなく、シンガーのジョン・レジェンドの妻でモデルのクリッシー・テイゲンもクリスのろう人形に魅了されたらしく、言葉を失ったようにじーっと見つめる様子が上の動画に映っている。
カイリーにはキムのほかに、長女のコートニー・カーダシアン、三女のクロエ・カーダシアン、そしてモデルのケンダル・ジェンナーの4人の姉がいるが、どうやら姉妹全員がこのろう人形を狙っていたようで、カイリーは「彼女は私のものになったの。これを機に、姉たちにはこの件に関して私にメールしたり、電話をかけてきたりするのをやめてもらいたい。彼女はもう私のものだから。ありがとう、お母さん」とコメントし、4人の姉に向かって声高に“勝利”を宣言。
自宅のそれも娯楽用のレクリエーションルームに母そっくりのろう人形が座っているというのは、あまり居心地の良い環境ではないような気もするが、少なくともカイリーは大好きな母クリスの分身と同居できることに満足しているよう。(フロントロウ編集部)