Photo:ゲッティイメージズ,スプラッシュ/アフロ,Instagram
ゼイン・マリクが久しぶりにインスタグラムに個人的な投稿を行なった。ファンたちが大興奮しているゼインの顔面どアップの写真では、目元にちょっとした「変化」を確認。(フロントロウ編集部)

ゼイン・マリクが5カ月ぶりにプライベートな投稿

 ゼイン・マリクは、ボーイズグループ、ワン・ダイレクションの元メンバーで、2015年の電撃脱退以降はソロシンガーとして活躍。しかし、2019年11月にオランダ人DJのリハブ(R3hab)とイギリス人DJのジャングルボーイ(Jungleboi)とのコラボ曲「Flames(フレイムズ)」をリリ―スして以降、2020年に入ってからは新曲などのリリースは無く、SNSの更新も1カ月に1度か2度するかしないか、といった感じで、とにかく静かな日々を過ごしている。

 7月23日にワン・ダイレクションが結成10周年を迎えたことを記念して、ファンたちは、ほかのメンバーたちと同様、ゼインも何かしらメッセージを発信してくれるのではないかと期待していたものの、ゼインは筆無精ならぬ、“SNS無精”な自分のペースを崩すことなく沈黙を貫いた。

画像: ゼイン・マリクが5カ月ぶりにプライベートな投稿

 2020年に入ってからゼインがインスタグラムで行なった投稿の数は、たった8件。そのうちの半数が、「Flames」のMVの公開告知や、黒人への人種差別に抗議するムーブメント「Black Lives Matter(ブラック・ライヴズ・マター/黒人の命も価値がある)」への賛同を示すものや、人種差別全般に抗議する内容の投稿だった。


どアップの顔写真の「目元」に注目 

 そんなゼインが米現地時間の7月31日、久しぶりに自身の姿が写った写真を投稿。前回のプライベートな投稿からは、じつに5カ月ぶりとなるこの1枚は、ゼインの顔面をどアップで撮影した写真で、潤んだ目元の下瞼にはアイラインのようなものが引かれているのが分かる。

 海外では男性がアイラインを使ってメイクをすることを「ガイライン(guyline)」、「ガイライナ―(guyliner)」と呼ぶが、ゼインのこの目元もフォロワーたちの間で「ガイライナ―だ!」と話題に。

 ゼインが突然公開したこの写真には、コメントは添えられておらず、彼が一体どんな意図をもって目元にアイラインのようなものを引いた写真を公開したのか不思議がる人が続出した。


アイラインではなく宗教的な儀式? 

 一部のファンたちは、ゼインが初めてお披露目したこの目元への細工は、単なるアイラインではなく、イスラム教の祝祭である「イード」やそのほかの行事に合わせて中東や南アジアの人々が目の下に引く「スーマ(Surma)」もしくは「カジャール(kajal)」と呼ばれる伝統的な化粧なのではないかと推測している。

 パキスタン系イギリス人の父親を持ち、イギリス人とアイルランド人の血を引く母親も結婚を前にイスラム教に改宗したことから、イスラム教のバックグラウンドを持つ家庭で生まれ育ったゼイン。

 2018年には、英Vogueとのインタビューの中で、自分は「イスラム教だとは公言しない」と発言し、宗教にはこだわらず、人として正しくあることを追求していると語っていたが、7月31日はイードだったこともあり、今でもイスラム教から派生する文化は大切にしているということなのだろうか?

  何はともあれ、多くのファンは、ゼインが元気そうだという事実にホッと胸を撫でおろしている。

 ゼインといえば、婚約や極秘結婚もウワサされる恋人でモデルのジジ・ハディッドが9月にも2人の第1子を出産予定。もうすぐパパになるが、ベビーの誕生後には、もうちょっと頻繁にSNSを更新してくれるようになる? それともこれまで通り、自分のペースを貫く?

画像: アイラインではなく宗教的な儀式?

チャーリー・プースとの「幻のコラボ曲」の存在が明らかに 

 余談だが、つい最近、映画『ワイルド・スピードSKY MISSION』の主題歌となった「シー・ユー・アゲイン(See You Again)」などで知られるシンガーのチャーリー・プースが、じつは、ゼインとコラボした幻の1曲が存在することをツイッターで告白して話題に。

画像: チャーリー・プースとの「幻のコラボ曲」の存在が明らかに

 ”ゼイン不足”に喘ぐファンたちからは、チャーリーのもとに「お願いだから音源を公開して!」といった切実なリクエストが殺到している。

(フロントロウ編集部) 

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