グラント博士が『ジュラワ3』の撮影に参加
1993年公開の映画『ジュラシック・パーク』と2001年公開の映画『ジュラシック・パークIII』でアラン・グラント博士を演じた俳優のサム・ニールが、今週から2021年に公開予定の映画『ジュラシック・ワールド/ドミニオン(原題:Jurassic World : Dominion)』の撮影に参加することを自身のツイッターでファンに報告した。
Hold onto your hats- gettin' my old one back on this week , and facing off dinosaurs once again. Best yet .Excited and terrified- these things will kill ya. With @LauraDern @BryceDHoward @prattprattpratt #JeffGoldblum @colintrevorrow I'm obviously a little more ...grizzled now.. pic.twitter.com/zYtG5uadB2
— Sam Neill (@TwoPaddocks) August 2, 2020
つい最近、英The Guardianのインタビューで最新作について「絶叫がある」と予告していたサムは、約20年ぶりにグラント博士を演じることに「(びっくりして)帽子を落とさないように。今週、再びあの帽子をかぶって恐竜と対峙する。最高だね。興奮と同時に恐怖を感じる。みんなも絶対気に入ると思うよ。ローラ・ダーン、ブライス・ダラス・ハワード、クリス・プラット、ジェフ・ゴールドブラム、そして(監督の)コリン・トレボロウも一緒だ。私は以前と比べて明らかに少し…年老いたけど…」と興奮気味にコメントし、シリーズ復帰を喜んだ。
以前、フロントロウでお伝えしたが、シリーズ最新作にして最終章の『ジュラシック・ワールド/ドミニオン』には、『ジュラシック・パーク』シリーズからサムのほかに、グラント博士の助手エリー・サトラー役のローラ・ダーンと、前作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』でひと足先にシリーズ復帰を果たしたイアン・マルコム博士役のジェフ・ゴールドブラムが出演することになっている。
ちなみに、今年2月から撮影が始まったシリーズ最新作『ジュラシック・ワールド/ドミニオン』は、新型コロナウイルスによるパンデミックの影響で今年3月から撮影が一時中断となっていたものの、映画スタジオがあるイギリス政府からゴーサインが出たことにより、今年7月に撮影が再開。前作に続いて主人公のオーウェンを演じるクリス・プラットや、クレア役のブライス・ダラス・ハワードら主要キャストがイギリスに集結し、連日にように撮影が行われている。
ただし、主演のクリスは、妊娠中の妻キャサリン・シュワルツェネッガーの出産が間近に迫って入ることから、現在は一時的に撮影から外れ、自宅があるロサンゼルスで身重の妻のサポートに徹している。(フロントロウ編集部)