ロメオ・ベッカム、17歳でタトゥーデビューか
ベッカム家の大黒柱であるデビッド・ベッカムといえば、家族の名前はもちろん、愛娘のハーパーちゃんが描いた絵をそのままタトゥーにしたり、「生死有命富貴由天」という中国語を体に刻んだりしている無類のタトゥー好きで、デビッドの妻ヴィクトリア・ベッカムもいくつかのタトゥーを消すために除去施術を受けたことがあるものの、体の数ヵ所にタトゥーが。
そしてそのタトゥー好きという血は子供たちにも引き継がれており、長男のブルックリン・ベッカムは、イギリスで成人にあたる18歳の頃にデビッドの知り合いのタトゥーアーティストにタトゥーを入れてもらって以来、大好きなカメラやMUM(ママ)というタトゥーを入れ、年々その数を増やしている。
そして今回、ついに次男であるロメオ・ベッカムがタトゥーデビューしたのではないかと言われている。ロメオのタトゥーは、家族とギリシャ旅行に行った時に発見された。ベッカム家はバケーションのため、ギリシャを訪れており、デビッド、ブルックリン、ロメオ、クルス、ハーパーちゃんがビーチで楽しむ姿が目撃された。
その際、水着姿のまま頭の上で手を組んだロメオの左脇腹には、タトゥーらしきものが見られ、ファーストタトゥーを入れたのではないかとウワサされることに。
ロメオはまだ17歳なものの、9月1日で18歳を迎えるため、兄ブルックリンが18歳で初めてタトゥーを入れたこともあり、今回目撃された左脇腹にあるタトゥーは本物だという見方が強い。ロメオはまだ初めてタトゥーを入れたことなどは、SNSなどで発信しておらず、気になるファーストタトゥーのデザインは謎。
デビッドはかつてトーク番組『ザ・ジョナサン・ロス・ショー』に出演した際、「(父親とは)違うことをしてみろ。タトゥーは入れるんじゃない」と言ったということを明かしており、子供たちがタトゥーを入れることには反対だったようだけれど、ブルックリンとロメオが18歳になる年でタトゥーを入れていることから、成人になればタトゥーを入れていいという決まりを作っているのかもしれない。
最近では恋人のミアとのラブラブ写真をSNSにアップし続けているロメオ。この調子で父デビッドや兄ブルックリンのように、続々とタトゥーを増やしていくのだろうか。(フロントロウ編集部)