エイダン役俳優と“あの人”の知られざるロマンスが明らかに
大都会ニューヨークを舞台に自称・恋愛至上主義のキャリー、バリバリのキャリアウーマンのミランダ、結婚願望が強いシャーロット、ワンナイトラブ主義のサマンサの4人の友情や、恋愛&セックスに対する女性の赤裸々な本音を描いて、1990年代後半から2000年代にかけて一世を風靡したドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』。
そんな大ヒットドラマの劇中で、主人公のキャリーと一時期交際していた家具デザイナーのエイダン役の俳優ジョン・コーベットが、裏で「まさかの人物」とデートをしていたことがわかった。
キャリーといえば、実業家のミスター・ビッグとの“腐れ縁”とも言える関係が代表的だが、エイダン=誠実な男性という印象が強かった影響か、キャリーと破局してからも復縁を望む声が多く、ドラマの放送終了から15年以上経った今もファンのあいだでは「ビッグ派」と「エイダン派」で意見が分かれる。
そのエイダンを好演したジョンがデートをした相手とは、ほかでもない『セックス・アンド・ザ・シティ』の生みの親で原作本の著者であるキャンディス・ブシュネル。
先日、ポッドキャスト番組『The Bradshaw Boys(原題)』に出演したキャンディスは、そこで「2人っきりでディナーに行ったの。えっと、エイダンを演じたのは誰だっけ。そう、ジョン・コーベット!彼とディナーをしたの。とてもロマンチックだった」と、過去に一度だけジョンとデートをしたことを暴露。
しかし、ジョンとデートをしたのはその1回きりだったそうで、その理由について「そのあとすぐに彼はロサンゼルスに帰っちゃったんだけど、それから2日後くらいに、彼が(人気女優の)ボー・デレクとデートしていることを知ったの。ボー・デレクと張り合えるわけがない。さあ、忘れましょうって感じだった」と説明した。
ちなみに、先ほど『SATC』ファンのなかにはエイダン派の人も多いという話をしたが、キャンディス自身は反エイダン派だそうで、「理由を挙げたらきりがないけど、ひとつは母がドラマに出てくるエイダンが大嫌いだったから。(中略)だから、ジョンとデートしているあいだ、『母に知られたら殺される』って、そればかり考えちゃった」と振り返っている。(フロントロウ編集部)