日々たくさんのトレンドメイクが生まれるなか、新たに「ソフトグラムメイク」というメイクが海外でヒット中。プロも注目する新トレンドメイク「ソフトグラムメイク」とはどんなものなのか、そのつくり方とともにご紹介。(フロントロウ編集部)

トレンドのソフトグラムメイクってどんなメイク?

 ここ最近「ソフトグラムメイク」というメイクが、海外のSNSで話題となっている。とくにインスタグラムでは「softglam」のハッシュタグがついた投稿が116万件を超えるなど勢いを増していて、メイクアップアーティストのアミ・マロンも、ソフトグラムメイクがこの秋の一大トレンドになるはずだと米Popsugarでコメントしている。

 ソフトグラムメイクとは、通称「フルグラムメイク」をソフトにしたメイクのこと。フルグラムメイクは、マットな肌にスモーキーアイやコントゥアなどを取り入れて、骨格やパーツを大胆に強調したグラマラスな整形級メイクのことで、そんなメイクが最近のナチュラルなメイクトレンドに合わせて、ソフトにシフトチェンジしたのが「ソフトグラムメイク」。

 ソフトグラムメイクのポイントは、あくまでもナチュラルに骨格やパーツを強調すること。ポイントメイクはヌーディなカラーを選んで肌に溶け込ませ、眉もフサフサ眉に仕上げるなど、トレンドのナチュラル感や抜け感を取り入れながら、グラマラスに仕上げる。人気が続くナチュラルメイクだけでは飽きてしまったという人にもオススメ。

 大きく分けて3つのポイントがあるというソフトグラムメイクのつくり方をご紹介。

ソフトグラムメイクのつくり方

 1つ目のポイントは、ツヤ肌ブームが続くここ最近では新鮮なセミマットな肌づくり。メイクアップアーティストのマイケルブルックスは、「トーンアップするプライマーとセミマットなファンデを使って、ほどよいツヤ感を残したセミマット肌に仕上げて」と米Allureでアドバイス。その後ハイライトを顔の高い部分にのせてぼかすのも大切だという。

画像1: ソフトグラムメイクのつくり方

 2つ目のポイントは、ポイントメイクをヌーディーカラーで統一すること。アミは、ソフトグラムメイク特有の柔らかさを出すためには、アイシャドウやチーク、リップを肌なじみの良いヌードカラーでまとめるのが不可欠だと説明。そしてアイシャドウやチークは、肌に溶け込んで見えるくらいまでしっかりぼかすように勧めた。

画像2: ソフトグラムメイクのつくり方

 3つ目のポイントは、パーツを自然に強調すること。アミは、「眉毛は毛並みを生かしてふさふさ感を出し、まつげはマスカラでくっきりと仕上げ、最後にリップよりワントーン暗いリップライナーで唇を強調して」とコメント。アイシャドウやチークが肌に溶け込んでいるように見えるぶん、眉毛、まつげ、リップの輪郭の強調だけでメリハリのあるメイクが完成するそう。

 プロもイチオシするこの秋のトレンドメイク、ソフトグラムメイク。3つのポイントを押さえれば簡単に取り入れられるので、ぜひチャレンジしてみて。(フロントロウ編集部)

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